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2018年11月30日 (金)

[連載]江戸町火消創設三百年記念式に参加して

 その昔「火事と喧嘩は江戸の華」と謳われた「江戸火消し」の創設3百年祝賀会が25日昼、東京は芝の増上寺となりのプリンスパークタワー東京で開催された。

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 1718(享保3)年、徳川8代将軍吉宗公は、町奉行大岡越前守忠相に命じ、町方を火災から守る「町火消し」創設を命じた。江戸開幕以来、江戸城を中心に防災態勢は「奉書火消し」「大名火消し」と呼ばれる武家が中心。当時としても世界最大の都市、江戸八百八町は町方勢力の拡大により木造一~二階建てが密集、一度火災発生ともなれば、一瞬の内に焦土と化す。大岡越前は高所で作業する鳶職人を中心に町火消しを組織。「いろは四十八組」が誕生した。
 さらに永代橋を境に木場、本所、深川方面に十六組のあわせて六十四組を設けた。江戸期に制定されたこの制度は幕末から明治に移り、一時は東京警視庁直轄の組織となり、大戦時まで一部が継承された。戦後は消防団に改組。現在は東京都消防庁が主管する一般社団法人「江戸消防記念会」として、消防庁の公的友誼団体としての色彩が濃い。(つづく)

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