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2018年11月 7日 (水)

県建設業協会 安部正一協会長が黄綬褒章

 大分県建設業協会の安部正一協会長(67)=安部組代表取締役会長=は3日、平成30年秋の褒章の発令で黄綬褒章を受章することが決まった。

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 黄綬褒章は、その道一筋に業務に精励し国民の模範となる人物に贈られる。
 安部協会長は昭和26年、別府市生まれ。父の要さんが22年に創立した安部組に、48年入社。父の言葉「現場が一番」を胸に、常務や専務になっても「現場」を最優先。現場を知ることを常とした。平成5年、社長に就任してからは現場の第一線から離れた。28年に息子の勉さんに社長を引き継ぎ、会長に就任した。
 「安部組と言えば『ピンク』を連想すると思う。入社したときは5台の重機がピンクだった。おそらく目立つからでしょう。私が社長になったときに重機やトラックをすべてピンクに、平成15年に作業服をピンクにした。社員から反対されたが、昔から使っているピンクにすることで、社員全員が他人から運転や仕事ぶりが見られていると自覚することにつながる」と話す。
 県建設業協会には、協会設立の昭和23年から加入している。安部協会長は、同協会の別府支部長を4期(8年)、協会長を3期(6年)務めている。「協会長に就任したときは、民主党政権で公共工事が抑えられたため、人件費を削る必要があった。そのため、品質も低下した。政権が変わると、公共工事が増えて品質が重視されることで、人件費も増加することができた」と振り返った。
 安部協会長は「これからは、それぞれの会社がカラーを出せばよい。担い手を育てて建設業のイメージを変えていかなければいけない。そのためにも、『給料が良い』『休日が多い』『希望が持てる』の新3Kでいこうと呼びかけている」と意気込む。
 子どもが3人、孫が5人いる。現在は、妻、長女、長男夫婦、孫2人の7人暮らし。次男夫婦は、自宅の近くに居を構えている。

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