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2018年11月24日 (土)

オープンプラットフォーム会議

 別府市は、図書館と美術館を一体的に整備するための整備構想キックオフイベント「オープンプラットフォーム会議」をこのほど、市役所で開催した。

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 新しい図書館、美術館を核として、多様な潜在力や可能性が相互につながり相乗効果を起こす場をつくり、新しいイノベーションの創出を目指して別府にかかわりのある人が主体的に参画して、ビジョンやアイデアを提案してもらうのが目的。
 オープニングで、長野恭紘別府市長が「ここに集まった人は、自分はこう思っているという言いっぱなしの人ではなく、図書館を創造していく過程の中で、出来た空間をいかに生かしていくか1人ひとりがプレイヤーになってかかわってくれる人だと思う。まだ磨かれてない資源、まだまだ生かせる資源を連携して生かしてもらいながら、ありとあらゆる問題の解決拠点となる図書館を創造していける。確実に形にしていく作業を具体的にしていけるとワクワクしている」と話した。
 ゲストスピーカーとして、出口治明立命館アジア太平洋大学学長が登場して「どんな立派なものを作っても、人が集まらなければしょうがない。何か面白い場所ができたから行ってみようという、ワクワク、ドキドキする空間を作らないと意味がない。利用する人がこんなの欲しい、こんな感じだと楽しいというわがままを言う中で、上手にわがままを満たす。皆さんの声が面白い空間を作ると思う」と述べた。設計事務所OpenAの馬場正尊代表取締役は「別府で考えられている図書館は、これまでのと違う新しい時代の図書館。次の別府が欲している図書館はどういうものか。どこかの部屋の中で考えられていくのではなく、オープンな中で、関わりたい人がよってたかって関わっていく図書館、美術館ではなければいけないと思う」とした。
 トークセッションも行われ、IDMを共同設立して起業した樹下有斗さんと天野智さん、IT産業の人材育成をする勝河祥オオイタ・クリエイティブ・アカデミー校長、池田佳乃子BーbizLINK地域ビジネスプロデュースチームマネージャー、石川万実別府大学・別府大学短期大学部広報室主任がそれぞれの立場から、「観光客にも楽しんでもらえるように、夜遅くまで開いていると良い」「人と人がつながる場所にできたら」など多くの意見が出た。
 会場からも「不登校の子も集えて、夢がもてるような場になると良いと思う」「足湯に浸かって本を読むのはどうか」「交通の便の良さが大切ではないか」といったアイデアがあった。

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