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2018年11月 9日 (金)

国民文化祭連句の祭典盛り上がる

 連句の祭典「湯けむりの町で 楽しい連句大会」が3、4日、別府市公会堂などで開催された。国内はもちろん、ドイツや米国からも合わせて695点の応募があった。第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会の一環。

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 連句は複数人で句を詠みあうもので、「捌(さばき)」と呼ばれるリーダーが最初の「五七五」を詠み、次の人が関連する「七七」を詠むというもの。
 3日は吟行会を実施。臼杵散策バスツアーと別府てんてくガイドウォークコースに分かれて行われ、まちを歩きながら題材を見つけた。
 4日は午前10時から本大会があり、南雲玉江大分県連句協会長が開会のあいさつ。大塚浩・県東部振興局長(知事代理)、阿南寿和別府市副市長(市長代理)、青木秀樹日本連句協会長があいさつをした。
 入選作品の表彰式があり、下平幸人文化庁参事官付学校芸術教育室教育課程係長らが表彰状を授与した。受賞者を代表して文部科学大臣賞・20韻「河馬の目と耳」の巻捌の大月西女さん(愛媛県)が「思いがけない賞をいただきました。若手とベテランが相まって句が出来た。これからも連句を楽しんでいきたい」と謝辞を述べた。
 別府大学の江藤一子名誉教授が「温泉と健康と食」と出して講演。ごごからは実作会があり、別府ちなんで「竹瓦温泉」「浜脇温泉」「末広温泉」など温泉の名前をつけた34のグループでレ連句を楽しんだ。文部科学大臣賞以外の大賞部門の受賞者は次のとおり(敬称略)。
 ▽国民文化祭実行委員会長賞=「島雲に」の巻・杉本聰(富山県)▽大分県知事賞=「指の先」の巻・谷澤節(滋賀県)▽第33回国民文化祭大分県実行委員会、第18回全国障害者芸術・文化祭実行委員会長賞=「ミレーの絵」の巻・瀧澤尚子(富山県)▽大分県議会議長賞=「爪を研ぐ」の巻・宇野恭子(同)▽大分県教育委員会教育長賞=「仏足石」の巻・大月西女▽別府市長賞=「無伴奏チェロ」の巻・西篠裕子(徳島県)▽第33回国民文化祭、第18回全国障害者芸術・文化祭別府市実行委員会長賞=「命」の巻・同▽別府市議会議長賞=「よきことを」の巻・名本敦子(愛媛県)▽別府市教育委員会教育長賞=「生命線」の巻・松本奈里子(奈良県)▽一般社団法人日本連句協会長賞=「泣き虫」の巻・大西素之(愛媛県)、「ピアノの上に」の巻・田中啓子(岐阜県)▽大分県連句協会長賞=「画家の眼差し」の巻・谷澤節▽一般社団法人日本連句協会長功労賞=「峪の鶯」の巻・三宅繁代(大分県)

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