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2018年12月 3日 (月)

助け合い托鉢と街頭募金スタート

 別府市仏教連合会(長山憲隆会長、41カ寺)が戦後間もない昭和22年から続けている「歳末助け合い托鉢」が1日、始まった。

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 9人の僧侶が午前9時に中央町の西法寺に集まり、全員で般若心経を唱えた。午前9時半に出発。拡声器で「別府市仏教連合会の歳末助け合い托鉢です。ご協力をお願いします」と呼びかけながら、黒染めの衣に菅笠をかぶった行列が流川通りを歩いた。
 この日は流川通りまでで終了。2日を除き7日まで5日間、行う。集まった浄財は別府市社会福祉協議会などに寄付する。昨年の寄付額は60万円だった。
 また、市共同募金委員会(会長、塩地奎三郎市自治委員会長)の歳末たすけあい街頭募金「愛の鍋」も、1日午前10時からJR別府駅周辺を中心に始まった。7日まで。
 期間中は、日赤別府市地区奉仕団、市民生委員児童委員協議会、別府地区更生保護女性会、市地域婦人団体連合会、市手をつなぐ育成会、市地区社協連絡協議会、明豊高校、市ボランティア連絡会など12団体が参加する。
 初日は市内12カ所で約150人が、募金への協力を呼びかけた。JR別府駅周辺では約50人が参加し、「愛の鍋にご協力をお願いします」と呼びかけると、通りかかった人は足を止めて募金をした。募金した人には「ありがとうございます」と言ってハガキを進呈した。
 昨年度の街頭募金実績は、71万5819円だった。

2018年12月 1日 (土)

別府商工会議所 永年勤続表彰(5年)

 ▽5年=古本博信(三光建設工業株式会社)、三ケ尻昌弘(株式会社別大興産)、田中由紀(同)、古荘幸(同)、田鍋美子(同)、戸次大翼(同)、浦祥代(同)、宮下陵(同)、末吉悠人(同)、上杉賢太郎(同)、後藤周作(同)、田中行子(同)、麻生太郎(同)、宮本良子(同)、村上眞悟(同)、田中佑典(同)、加藤勇次(同)、佐藤紀子(同)、阿部信幸(株式会社安部組)、衛藤昭平(株式会社別府中野車輌)、工藤洋平(フジヨシ醤油株式会社)、青山衿香(つるみ観光株式会社)、藤本美里(同)、渡辺綾(同)、藤原菜摘(同)、佐藤恭則(株式会社平野工務店)、松野幸子(有限会社増田自動車整備工場)、鶴岡貴志(有限会社ダイヤ自動車)、北村潤(株式会社三洋産業)、衞藤崇典(同)、真本圭佑(同)、上甲喜一(同)、末岡美保(今日新聞社)、橋邉弘司(光陽自動車有限会社)、志水摩美(同)、佐藤祐紀(株式会社ティ・エフ・シー)、高倉可奈(同)、枡めぐみ(同)、高橋七海(同)、田吹芽依(同)、豊島孝志(同)、上本貴雅(同)、菅野麻耶(株式会社セスナ)、岡村杏子(同)、岩﨑有美子(光綜合工業株式会社)、佐藤宏幸(別府大分合同タクシー株式会社)、工藤精治(長幸建設株式会社)、脇坂忠佑(合資会社草本商店)(つづく)

[連載]江戸町火消創設三百年記念式に参加して②

「いろは四十八組」は創設当時、江戸城(現在の皇居)を中心として、お城下の日本橋周辺から時計の逆回りに担当区域が決められた。い、ろ、は、……で表現された組名ながら、「ひ」「へ」「ら」「ん」はゲンが悪いので「百」「千」「万」「本」に改名している。明治政府になってからは、第一区から十一区に分けられている。江戸町火消しは創設から年を経て、「いろは」各組と本所深川を含め、総勢約1万人が。

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 江戸消防記念会の会員は、現在も鳶職人として町方の支援のもとに家業を継ぐ人達が多い。江戸期の高所作業といえば、神社仏閣の造営に当たる作業が主力。迫い各神社仏閣の祭り仕事を引き受け、神仏本殿と民間信仰を結び付ける役割も担う。江戸東京の祭りシーンでは、火消し衆の木遣り行列や宮神輿の町内渡御支援、また毎年新年早々には、東京消防庁主催の出初式での木遣り唄、纏振り込み、梯子乗りの伝統技芸を披露して、東京都指定の無形文化財継承団体として活躍を続けているところ。

 この創設3百年を祝う宴には東京都下の関係者ら千4百人がつめかけた。主力は永年江戸消防の事業に貢献した組織団体の代表だが、今日新聞社と祭りを通じて交流を結ぶ、江戸消防第一区十番組(江戸期・千組)組頭の山口新次郎氏の案内で、神輿渡御の伝承者らもこの祝宴に招待を受けた。
 先代政五郎氏の跡を継いだ新次郎氏、江戸消防記念会第一区の副総代(総代代理)として出席。祝賀会の副本部長をつとめるなど、若手NO1の実力と町方に人気の「若頭」として活躍している。(つづく)

交通死亡事故ゼロ300日達成

 別府警察署は11月22日、交通死亡事故ゼロの目標日数1・5倍(300日)に達したとして大分県警本部長名で賞状「つるかめ表彰」が贈られた。

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 別府署の交通死亡事故は1件。今年1月12日午後4時ごろ、JR日豊線の上人踏切で走行中のソニック44号が市内の無職男性(当時88)をはねた。男性は即死だった。
 その後、1月13日から11月9日までの300日間、交通死亡事故が起きていない。記録は継続しており、11月30日までで322日となっている。
 別府署では、交通事故が多発している国道10号で重点的にパトカーや白バイでの「見せる・見える警戒活動」を実施。一時不停止、速度超過、横断歩道を渡ろうとする歩行者を保護しない車両など、交通事故に発展する可能性が高い違反の取り締まりを強化している。幹線道路以外も、交差点が網の目状にある地区にも、積極的にパトカーや白バイを投入し交通事故抑止を図っている。また、交通ボランティアや大分県交通安全協会別府支部と連携し、交通安全の広報活動も実施している。
 宇都宮別府署交通課長は「これからも、交通死亡事故ゼロを続けていきたい。そのためにも、ドライバーは運転中、緊張感を持って周りの状況を確認してほしい。見通しの悪い交差点では、十分な安全確認を。歩行者は横断歩道を渡るとき、車が止まると思わず、車が横断報道も手前で停止したことを確認して渡るように。また、夕刻以降に外出するときは、明るい服装で反射材着装を心がけてほしい」と話した。

入湯税の超過課税分の使途を答申

 別府市入湯税の超過課税分の使途に関する審議会(関谷忠会長、10人)は、来年4月から引き上げられる入湯税の超過課税分の使途についての審議結果を長野恭紘別府市長に11月30日午後1時半、答申した。

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 審議会は10月24日から3回行われ、使途の方向性について、平成29、30年度に行われた「別府のみらい検討会議」で示された①温泉資源の保護、確保②観光客の快適性確保③観光客の安全・安心の確保④観光客を増加させるための事業推進⑤観光客の受け入れ体制の充実ーの5つの柱を中心にして議論を行った。
 結果として「地域資源(ひと・温泉等)をいかして新たな観光を創造する」をテーマに、14の事業を提案した。具体的には▽せーので測ろう別府温泉一斉調査▽温泉未利用熱源等利活用調査(平成32年度以降実施)▽温泉掘削等地域規制変更等調査▽共同温泉現状調査▽共同温泉改修補助事業▽北九州空港ー別府直行バス路線運航事業▽デジタルサイネージ回遊ルート検索システム保守業務▽フリーWiーFiの周知及び増設(32年度以降、状況を見ながら実施)▽別府インターナショナルプラザ組織強化▽駅前情報発信カフェ維持管理・運営業務▽別府版DMO機能充実のための新規人材の雇用▽観光マーケッター育成事業▽海外旅行会社とのネットワーク構築(ランドオペレーター)事業など。
 答申では、観光資源調査の結果をオープンにすることで単なる調査に終わらず、観光面への有効活用も視点に加えて行うこと。共同温泉については、別府の温泉文化として後世に伝えていくべきものとして、維持及び継承の観点からも新たな補助金制度を設けるもの、としながらも、あくまでも入湯税は観光客が支払うものであることから、観光客へ開放されている共同温泉を対象とすべきとしている。
 また、BーbizLINKや地域の関係団体との間で意見交換を行いながら、別府ならではのユニークなビジョンを共に作り上げていく場を設けることも提案。市全体が潤い、市民の福祉の増進が図られるといった好循環がつくりだされ、それが次世代へ引き継がれていくことを期待しているーとしている。
 関谷会長は「答申をすることが出来て、ほっとしている。みらい検討会議で、沢山の意見を頂きそれがベースとなって良い答申が出来たと思う。意見の中には、既存の事業で対応できるものも沢山あるので、それも考慮してほしい」とし、「おおむね、温泉資源の保護に5千万円程度、観光客のための事業に1億円程度を想定している。実際にどう予算化され、執行されて効果が出たかを確認することも大事な仕事だと思う。新たな問題、課題が出れば議論していきたい」と話した。
 答申を受けて、長野市長は「短い期間でこれだけ深い議論をいただき、具体的な提案もいただいた。意見を最大限尊重していきたい。全国のモデルになれるような事業をしていきたい。まずは観光客の皆さんに納得いただけること、特別徴収義務者である旅館、ホテルが説明するのに十分なものにすることが大切。ひいては、市民にとってもしっかりと役立つものだと理解してもらえるものにしたい」と述べた。

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