2017年4月 5日 (水)

命名の意義

 鶴見園町のポストカード作家・山地加奈子さん(47)の個展をのぞいた。
 個展のテーマとなった「名前」について、山地さんは子どもの頃に友達から名前をからかわれて以来、ずっと自身の名前が嫌いだった。しかしその後、名前に込められた意味を知り、好きになれたのだという。
 自分の名前が嫌いという思いは自分が嫌いだという認識。やがて自己否定に繋がり、人生に大きく影響する。子どもが自分の名前、ひいては自分を好きになれるよう、親は生まれてくる子どもへの名付けだけでなく、その由来のしっかりした説明も必要だとつくづく思った。(大平)

2017年3月31日 (金)

今からでも遅くない!

 鶴見のアマチュア写真作家、横田信宏さん(70)を取材した。
 新作の写真集「由布院」は横田さんが2年半、計135回にわたって由布院盆地で撮影し続けた写真を144点掲載した大作であるが、同時に初めてデジタルカメラに挑戦して撮影に臨んだ、記念すべき作品でもあるという。人生最後の勉強だとご自身に言い聞かせ、説明書や解説書で一生懸命に学んだ。あらためて「学ぶことの楽しさを知った」そうだ。
 「小学校のときにその事が分かっていれば…」と横田さん。私もこれにはただただ、共感。(大平)

2017年3月30日 (木)

宣伝効果

 ここ最近、テレビで別府を取り上げられているのをよく見る。
 旅番組やタレントのタモリの番組では別府温泉について詳しい話しの特集をしていて、地元に住んでいるのに知らないことばかりで勉強になった。
 先日は、国民的名作アニメの「サザエさん」の一家が別府へ旅行に来るという話だった。サザエさん一家は地獄めぐりを楽しみ、地獄蒸し料理を堪能していた。
 昨年の大地震後の風評被害から立ち直り、別府でも安心して旅行ができることが全国に紹介できたんではないかな。 (畑田)

2017年3月29日 (水)

有事即応の心構え

 先日、市消防団の新入団員訓練を取材した。
 団員は訓練礼式として、「右向け右」「左向け左」「回れ右」などの号令に合わせて実施した。
 消火活動などは複数人で行うため、一人が指示を聞き漏らすと統制が取れなくなる。また、春季訓練では分団単位での訓練を優先するため、新入団員のために訓練時間を割くことができない。そのため、別途、新入団員のみで訓練を行う必要があるという。
 ホース延長訓練は、一人が20㍍のホース2本を延長し連結した。火災現場では1秒を争うため、「できない」「したことがない」は通用しない。団員らは真剣な表情で経験を積んでいた。(田口)

2017年3月28日 (火)

ハンディ乗り越える芸術

 扇山の梅本美術研究所では現在、久門健太さん(16)の絵画展を開催している。
 久門さんは手足の麻痺というハンディを持ちながらも、小学5年生から始めた油絵を描き続けている。絵への情熱と作品の多彩さは折り紙つきだ。ジャンルを問わない作風は、現在も自分のスタイルを模索しているようにも感じられる。そういえば展示作品の中には、有名画家の作品を模写したものもあった。
 オリジナルは数多くの積み重ねによって生まれるのでは。久門さんの今後の活動を、応援したい。(大平)

2017年3月27日 (月)

好物、ダッシュ!

 どこの高校でも、昼食時にお弁当やパンを売りに来るお店屋さんがいる。記者も高校時代はお世話になった。
 午前中最後の授業が終わりに近づくと、少し早めに終わったクラスの生徒たちの廊下を走る音がし始める。特に売り場から遠い教室の生徒にとっては、売り場に着いたとき、選択肢が多いか少ないかの瀬戸際。比較的近い教室だった記者は、その音が聞こえると早く授業が終わらないか願ったことを思い出す。
 県立別府鶴見丘高校で約50年にわたり、数多くの生徒や教員の胃袋を支えてきた「きまつベーカリー」は24日で営業を終了したが、その味と思い出はいつまでも色あせないものになるだろう。(田口)

2017年3月23日 (木)

黄色信号は進め?

 20日のお中日に杵築方面から車で別府に帰る時、日出の国道で「自動車教習所」の路上教習車の直ぐ後ろを走った。教習車の前の車が黄信号にかかったが、その車は止まらず信号を抜けた。するとそのすぐ後を走る教習車もそれにつられたように走り抜け、とたんに赤信号に。
 アレ、今のは?…路上教習車は「絶対止まらな悪イやろ!」。前の車は黄色になった時は停止線を越えた時だったかもわからんが、教習車は停止線より手前で黄色になったのは明らかだ。
 ほかならぬ路上教習中の車が、黄色信号を無視して走り抜けるとは…。
 教習所の教官はそんな指導でいいのですか?(藤田)


2017年3月17日 (金)

人は宝なり!

 別府溝部学園短期大学の卒業式が先日、挙行された。
 「温泉コンシェルジュコース」の初めての卒業生たちが誕生した。国際観光温泉文化都市の別府には、今後大きな力になるのでは?
 学外活動では、別府市内で行われた温泉に関するシンポジウムを聴講し、国内外の温泉完治の現状などを学んだという。
 人材を育てて「人財」になれ!(田口)


2017年3月13日 (月)

鉄道の楽しみ方

 鉄道写真展の取材で、大分鉄道ファン倶楽部(窪田勝典会長)の鉄道模型班班長麻生航太郎さん(27)と会った。
 小学生の頃に鉄道一人旅をしたり大学生で鉄道の個展を開いたりと、幼い頃から鉄道に親しんでいる。その造詣の深さは言うに及ばず、麻生さんが笑顔で発する言葉の節々から、鉄道への愛情と熱意を感じた。会場を提供した大分銀行太陽の家支店の渡辺徹支店長と3人で、電車トークに花を咲かせた。
 「撮り鉄」「乗り鉄」「鉄ちゃん」「鉄子」など、鉄道ファンは呼び名に困らない。最近は同じくファンである私の知人が「鉄(道の成)分が自分に足りてないから、久々に電車を見に行きたいなあ」と言っていた。なるほど、鉄道はこまめに見て撮って乗るものなのか。(大平)


2017年3月10日 (金)

地元を活性化する

 原町のギャラリーアンバーに、企画展を取材した。
 ギャラリーはオーナーの加藤隆司さん(73)が多くの人に見てもらえたらという思いで、昨年オープンした。展示されるのは、加藤さんが30年前から趣味で収集してきた絵画作品。今回の取材した版画だけでも、別府市外の作家たちがさまざまな技法で制作した抽象画、風景画、人物画などが盛りだくさん。多彩で表現豊かな作品が、訪れた人の目を喜ばせている。
 「芸術作品は人目に触れてこそ価値がある。絵画に惚れ込んだだけでなく、自分が楽しむだけにとどめずにギャラリーを開いた」と加藤さんは意気込む。地域活性化を促す草の根の活動の1つだ!(大平)


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