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2018年1月22日 (月)

北浜の別府永久劇場が閉館 サヨナラ興行で牧瀬茜さんが踊る

 アールシー映画株式会社(藤野慶子代表取締役)は、同社が管理している「別府永久劇場」(北浜1-1-12)を完全閉館し、売却する方針を固めた。

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 同劇場は昭和30年、ストリップ劇場「第一ロマン」として開館。別府の名物として好評を博し、一時は観光客向けに貸切バスでの送迎を行うほどの人気があった。平成元年に改装し、「ロマン座」としてリニューアル。ステージ上に設置した大型の浴槽に温泉を入れ、その中で踊り子が踊る「水中ショー」を行い、人気と話題を呼んだ。しかし、その後経営不振に陥り、同10年に休館。12年から北九州市の小倉A級劇場へ貸館し、「別府A級劇場」として運営していたが業績は戻らず、21年に一時閉館していた。
 22年に名称を「別府永久劇場」と改め、NPO法人BEPPU PROJECTに貸館。名称を前衛芸術劇団のショーやお化け屋敷などのイベントを行ったが、施設の老朽化などを理由に再び閉館。以降は大学や一般向けに単発で貸し出しを行い、ファッションショーなどを開催していた。売却先や老朽化に伴う取り壊しの予定は、現時点では未定としている。
 20、21の両日、同社と閉館を惜しむ地域住民が中心となって「永久劇場サヨナラ興行」を開催。20日午後6時からは太極拳やベリーダンスなどで盛り上がった。21日午後5時半から行われたイベントでは、東京を中心に全国各地で公演を行っている踊り子の牧瀬茜さん(40、東京都)が、自身が脚本を書いた芝居「二人の温泉劇場」を披露。とある温泉地のストリップ劇場に生きる踊り子と支配人兼照明係の物語を、ストリップダンスも交えて演じた。牧瀬さんのきらびやかでキレのある踊りに、閉館を惜しんで集まった多くのファンが息をのんだ。終了後、大きな拍手が鳴り響いた。このほか、バンド演奏も行われ、ファンに惜しまれながら63年の歴史に終止符を打った。
 ロマン座時代から劇場を見守ってきた藤野守弘アールシー映画株式会社常務取締役(87)は「60年以上の歴史を誇る劇場も、時代の流れやお客様の嗜好の変化などもあり、一時のような賑わいはなくなってしまった。残念だが、閉館を決めた」。今回別府で初めてショーを披露した牧瀬さんは「かつて多くの人が集まっていた、昔の雰囲気が残るこの劇場。人の汗や涙などが感じられるここで、自分が最後に踊れたことが幸せである反面、切なくもあります。ストリップ劇場ではなくなった後もイベント会場として展開していたことに、皆さんの温かい空気や愛を感じました」と心情を話した。

別府市民フィルハーモニア管弦楽団 ニューイヤーコンサートを開催

 別府市民フィルハーモニア管弦楽団(内田博実行委員長)の2018ニューイヤーコンサートが21日午後2時から、ビーコンプラザ・フィルハーモニアホールで開催された。

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 指揮に後藤龍伸氏、ソプラノに本田ゆりこさん、バリトンに新見準平氏を迎えて行われた。後藤氏は、名古屋音楽大学教授で、九州室内楽管弦団のメンバーでもある。多くのオーケストラで指揮をしており、別府市民フィルハーモニア管弦楽団でも指揮を執っている。
 本田さんは別府市出身で、別府アルゲリッチ音楽祭などに出演。多くのオペラに出演して活躍している。新見氏は2015年に第19回日本モーツアルト音楽コンクールで1位を獲得し、オペラの舞台で活躍。別府市民フィルハーモニア管弦楽団のトレーナーでもある。

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 喜劇「こうもり」序曲からスタートし、ポルカ「クラップフェンの森で」、ワルツ「天体の音楽」「ウィーン気質」など14曲を演奏。本田さんが喜歌劇「メリー・ウィドウ」より「ヴィリアの歌」、ワルツ「春の歌」を、新見さんが歌劇「フィガロの結婚」より「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」、楽劇「ニュルンベルクの名歌手たち」より「終幕のアリア」を披露。
 迫力ある演奏と歌声に、訪れた人たちは聴き入っていた。

2018年1月20日 (土)

小中学で「あすチャレ!スクール」

 公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンターは、パラアスリートの話を聞いたり、パラスポーツを体験することで、障がいやパラスポーツに対する関心を高めようと「あすチャレ!スクール」を全国の小中高校生を対象に実施している。別府市内では、15日から2月まで、4小学校、2中学校で実施している。

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 2020年には、東京五輪、パラリンピックが開催され、大会への機運醸成も目的。「障がい」とは、社会に存在するものとする考え方や多様性を認め合うことの大切さ、障がいの有無に関係なく、すべての人が可能性を持っていることに気づき、勇気をもって挑戦することの素晴らしさ、夢や希望を持つ価値と重要性を直接話を聞くことで感じてもらおうというもの。
 講師は、車椅子バスケットボールでパラリンピック4大会連続で日本代表として出場した神保康弘さん。鶴見台中学校(米田伸一校長)では、1年生121人が参加。まずは、普通の車椅子とバスケットボール用の車椅子の違いについて「後ろに小さいキャスターがついていることで、安定感が増し、安心して体を預けることが出来る。また、バスケットボールは激しい競技なので、ぶつかった時にケガをしないように、バンパーがついているが、高さは11㌢と決められていて、少しでも高さが違うと出場できない厳しいルールがある」などと説明。
 かなりのスピードで走りながらも、ぶつからないテクニックを披露すると、生徒からは歓声が上がった。また、クラス別に実際に車椅子に乗ってバスケを体験。通常よりもゴールが高く感じたり、密集すると身動きが取れなくなったり、パスをしても車椅子に当たってしまったりと普通のバスケとは違うことを体感した生徒たちは「腕が疲れた」「感覚がいつもと違って難しかった」などと話した。それでも、シュートを決めると大きな拍手が起った。最後は、先生たちも挑戦し、盛り上がった。

国民文化祭旗が18市町村リレー

 大分県は、10月6日から11月25日まで開催される「第33回国民文化祭・おおいた2018」、「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」に向け、国民文化祭旗の市町村リレーを19日の別府市を皮切りに、スタートさせた。

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 昨年、奈良県から引き継いだ旗と簡易型カウントダウンボード、テーマである「おおいた大茶会」をイメージした野点の傘の3つをセットにして、18市町村をリレー形式で引き継いでいく。
 土谷晴美大分県国民文化祭・障害者芸術文化祭局長が「昨年、奈良県から引き継いできました。地域の特色あるものをとバトンを引き継ぎました。面白いアートの取り組みをする別府市からスタート出来ることをうれしく思います。皆さんが参加する一助になればと思います」とあいさつ。
 土谷局長から長野恭紘別府市長に国民文化祭旗が手渡された。長野市長は「重厚で重みのある大会旗のリレーを、別府からスタート出来ることをうれしく思います。いよいよ残り260日。始まるという実感が湧いてきました。見るだけでなく、自分のこととして参加することが何より大事だと思います。これをきっかけに、文化・芸術の花が大きく開くことを期待しています」と述べた。
 おおいた大茶会盛り上げ隊で絵手紙講師をしている原野彰子さん(49)も「同じように障がいのある仲間と、『元気のでるアート』活動をしています。別府にも沢山の人が来て、作品を見てもらえればと思う。まずは、私たちが楽しんで大分、別府は良かったと言ってもらえるように頑張りたい」と話した。会場にはおおいた大茶会盛り上げ隊“鳥”「めじろん」と別府市宣伝部長「べっぴょん」も登場し、盛り上げた。
 国民文化祭旗は9月下旬まで18市町村をリレーする予定で、別府市では26日まで、市役所ロビーに展示し、次の日出町に渡される。
 国民文化祭と障害者芸術・文化祭は、▽街にあふれ、道にあふれる、県民総参加のお祭り▽新しい出会い、新たな発見~伝統文化と現代アート、異分野コラボ~▽地域をつくり、人を育てるーを基本方針に、県下各地で様々なイベントが行われる。
 別府市では▽国民文化の象徴「将棋の祭典」(10月12~14日、公会堂)▽ニッポンの祭りと唄・盆おどり全国大会(10月14日、ビーコンプラザ)▽川柳の祭典(10月21日、公会堂)▽九州マーチングバンドの祭典(10月27、28日、ビーコンプラザ等)▽豊後南画「過去・現在・未来」への誘い(11月1~6日予定、トキハ別府店)
 ▽文芸祭「連句」大会(11月3、4日、公会堂)▽新時代を切り開く「邦楽の祭典」(11月18日、公会堂)▽別府市アール・ブリュットの芽ばえ展~障がいをこえて~(11月中旬、ゆめタウン別府)▽湯にば~さるファッションinべっぷ(11月23日、ビーコンプラザ)が予定されている。また、リーディング事業として、1組のアーティストを招いて「in別府」も開催される。

2018年1月19日 (金)

県内の農業委員らが別府で研修

 平成29年度大分県農業委員会研修大会(一般社団法人大分県農業会議、大分県農業委員会会長会主催)が18日午前10時半から、ビーコンプラザで開催された。県内の農業委員ら約500人が参加した。

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 農業委員会は、農地法に基づく売買・貸借の許可や農地転用案件への意見具申、遊休農地の調査・指導などを中心に、農地に関する事務を行う。これまで65年間、選挙制で決められてきたが、平成28年4月に農業委員会等に関する法律の改正があり、市長による任命制となった。また、委員数も13人から7人に減り、学識経験者を入れることが義務づけられ、委員会が委嘱する市農地利用最適化推進委員(7人)が新たに設けられた。新しい制度になってから初めての研修会。
 疋田忠公県農業会議会長が「昨年は、豊後大野市の地すべり、九州北部豪雨、台風18号と災害の多い年でした。県内各地で大きな被害が出て、打撃を受けた。戌年は結実の年と言われています。これまでの努力が報われ、良い結果が出ることを願っています。新たな制度となり、16市町村で新しい制度に移行し、2市も今年から移行することで全てが新しい体制で取り組むことになる。県内は中山間地域が多く、集積、集約に苦戦しているが、工夫して大きな成果を上げられるように期待しています」とあいさつ。
 来賓の中島英司農林水産部長(知事代理)、井上伸史県議会議長らが祝辞。県知事感謝状2人、独立法人農業者年金基金理事長表彰伝達、県農業委員会長表彰として永年勤続3人、情報活動推進優秀3委員会を表彰した。
 議事では、▽農地利用の最適化に向けた施策推進▽新たな農業委員会制度の定着支援とネットワーク機能強化▽農地利用の最適化推進▽農業者年金制度の普及・定着と加入者累計13万人に向けた後期2カ年強化運動の目標達成▽地域農業の再生と県産農畜産物の消費拡大▽情報提供活動の一層の強化ーに関する要請・申し合わせを決議した。
 また、担い手の確保・育成と農地利用の最適化に向けた取り組み、体制強化などをスローガンとして採択した。引き続き、中津市農業委員会の長尾雅夫農地利用最適化推進委員が農地利用集積事例を報告。淵野雄二郎東京農工大学名誉教授が「大分県農業委員会に期待すること~制度改正に対応した農業委員会の活動強化に向けて~」と題して講演した。

油屋熊八のキッズミュージカル

 大分市中央町のダンススタジオ・シオナーズ(檀上小夜子代表)は別府観光の父・油屋熊八翁を題材にしたキッズミュージカル「Shiny Uncle~ミュージカル油屋熊八~」を、2月12日午後4時から別府市公会堂で開催する。脚本と演出を担当するシオナーズキッズスタジオのあべこさん(42)と、ミュージカルに協力している別府温泉宣伝協会の平野芳弘代表が18日午後2時、別府市役所で記者会見を開いた。

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 このミュージカルは、油屋翁が別府を発展させていく過程を歌や踊りで表現したもの。昨年8月にグランシアタ(大分)で行われた同スタジオの発表会で、同年11月にベップ・アートマンスでそれぞれ同ミュージカルのショートバージョン(50分)が発表された。今回が全編(1時間40分)の初上演となる。
 概要紹介では、ミュージカルの内容について詳しく説明。油屋翁の生涯に沿って展開し、「別府の街」「亀の井旅館」「船着き場」「教会」「宇都宮の屋敷」からなる第一幕と「変化していく別府」「砂湯」「少女車掌」「日本発のバスガイドデビュー」からなる第二幕で構成されていることや、ミュージカルのために作った曲など14曲が披露されること、振り付けの中には、子どもたち自身で考えて作ったものもあることなどを発表した。
 登場人物を演じるのは別府市、大分市、杵築市などに住む、小学校2年生から高校2年生までの子どもたち23人。昨年2月から配役オーディションを行い、同年3月から練習を本格的にスタートしたという。主人公の油屋翁を、県立大分上野丘高校2年生の高村悠さんが演じる。
 また、昭和18年まで南立石にあった遊園地・鶴見園で活躍した少女歌劇団のレコードが、昨年末に平野資料館内で発見されたことに触れ、同レコードに収められている歌でミュージカルにも登場する「うるはしの別府」や、平野代表自身がミュージカルのために作詩した油屋熊八の歌「観光客を連れて来よう」などの紹介も行った。
 あべこさんが「熊八の独創的なアイデアやそれを即実行させていくスピード感など、子どもたちならキラキラとしたエネルギッシュな演技で表現できると思い、練習に励んできました。子どもたちが作り出す当時の別府や、パワーあふれる熊八の世界をぜひお楽しみ下さい」。平野代表も「子どもたちの演技はピカピカ輝いている。ぜひご覧下さい」と話した。
 チケットは千円で、保護者のひざに乗る程度の乳幼児は無料。同スタジオや平野資料館で購入できる。問い合わせはシオナーズ(電話097・536・6345)か平野資料館(電話234748)へ。

2018年1月18日 (木)

第4回別府のみらい検討会議

 別府のみらい検討会議(議長・関谷忠別府大学国際経営学部長、25人)は、4回目の会議を17日午後2時から、市公会堂で行った。中間提言を終え、入湯税の超過課税にかかる議論を本格化させた。

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 阿南寿和副市長が「別府観光の明るい未来について議論をいただいている。中間提言ももらい、入湯税中心に深掘りをして議論をしていただきたい」とあいさつ。
 旅館・ホテルなどの特別徴収義務者及び宿泊客へのアンケート調査について説明。アンケート調査は、市内の温泉入浴ができる宿泊施設等148事業者を対象に行うもので、入湯税に関するアンケートは無記名、宿泊料金調査は施設名を明記して行う。また、宿泊客へは、検討会議に参加する8事業所の宿泊客を対象に実施することにした。
 別府市の入湯税は、昭和53年に改正されたものを利用しており、宿泊料金又は飲食料金が2千以下には50円、2001円以上4500円以下は100円、4501円以上は150円の3区分で、日帰りは40円となっている。平成28年度の課税状況は、20万39361人から2927万94105円を徴収した。区分を5つにした場合のシミュレーションを提示したが、委員からは「宿泊料金が3万円、4万円という施設も出てくる中で、もっと高額部分の区分を作って徴収することも検討してはどうか」「新しい施設もでき、10万人単位で宿泊数が増え、へたすると10%ほどの自然増があるかもしれないことも考慮すべき」などの意見が出た。
 小さい旅館では、宿泊客から税込み価格を求められることも多く、旅館・ホテル側が入湯税を負担しているケースも見られることから、増税は経営に大きく影響する恐れもあるうえ、値段が上がることで宿泊数が減るのではと懸念する声も多く、「もっと慎重に検討すべき」との意見も根強くある。一方で、「昭和53年の150円と今の150円では、価値が違うのではないか。それをあてはめて良いのか」との意見もあり、問題の難しさが浮き彫りとなった。
 入湯税を引き上げるのであれば、使途の明確化は重要。増額分をどういうことに使うのか、どんな組織がそれを決定するのかなどの議論がまず行われるべきとの意見が出た。会議は、2月2日に5回目、同14日に6回目を予定している。

3月11日までひじカレーラリー

 日出町は「2018ひじカレーラリー」を3月11日まで開催している。

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 町内19店舗が参加しており、スパイシーなマサラとマイルドなほうれん草の異なる味が一度に楽しめる「チキンマサラとサグカレーのパニーニ」(カメノス、1500円)や石鍋で熱々のカレーを楽しむ「石焼きカレー」(ダイニングカフェインディゴ、950円)、辛さ控えめの「ザクザクカレーパン」(ブレッドハウス日出店、173円)、城下カレイの器に入った可愛いドライカレー「カレー×カレイのロコモコ」(割烹能良玄家、1260円)、県産食材を使ったこだわりの「豊後牛と県産しいたけの特製カレー」(ホテルソラージュ大分・日出レストランソリスタ、1404円)など特色のあるカレーが盛り沢山。
 各店を回ってスタンプ3個を集めると、ガラポン抽選に参加できる。二の丸館まで持参または郵送すると、抽選でステキな賞品をプレゼントする。特賞は、ハーモニーランドのペアパスポート、A賞はハローキティとくらすまちひじマグネットセット、B賞は同クリアファイル、C賞はひじカレーラリー缶バッジと城下かれい缶バッジのセット。
 また、インスタグラムに「ひじカレー」の写真を投稿するとステキな商品をプレゼントする。ひじカレーラリー公式アカウントをフォローし、「#ひじカレーラリー2018」とつけて写真を投稿。城下かれいフルコースペア食事券などが当たる。詳しい問い合わせは日出町観光協会(電話724255)へ。

東山太鼓を子どもたちに継承

 東山地区の伝統芸能である、「東山太鼓」を継承するための練習会が17日午前10時45分、市立東山幼小中学校で実施された。

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 東山太鼓は、38年間途絶えていた御嶽権現火男火女神社の祭り囃子を平成12年に地域おこしとして復活させたもの。当初は保存会を作り演奏していたが、再び絶やすことがないようにと平成16年からは東山幼小中学校の園児、児童、生徒に保存会メンバーが指導を行い、継承している。しかし、保存会メンバーの高齢化により、現在では、上級生が下級生に教える形で引き継がれている。
 子どもたちは伝統を大事にしつつ、新たな曲の創作やパフォーマンスの導入などで、新たな取り組みをしている。今回、別府市のひとまもり・まちまもり自治区形成事業で補助金を使い、さらなる発展と継承のため、豊後くれない太鼓に指導をお願いすることにした。
 この日は1年から6年まで約30人が参加し、三浦千恵子リーダーの指導の下、太鼓の基本を学んだ。太鼓を打つ時は、ひざをやわらかくして、上下運動をしながらまっすぐに腕を下ろして叩き、またまっすぐに上に上げるのがポイント。「太鼓は使い方によっては、何百年も使えるので、大事にしてほしい。太鼓もみんなと一緒で、生きています。太鼓を叩く時は、力を入れずに、上からストンと落とす感じで、しっかり前を見ながら叩くこと」と話し、1人ひとりていねいに指導。子どもたちは最初恥ずかしがっている子もいたが、最後は元気に大きな声が出せるようになった。指導はもう1回予定されている。
 三浦さんは「日本の伝統なので、大事にしてほしい。太鼓の音を聴くと、学校の事を思い出すと思うので、思い出を大事にしてほしい」と話した。以前から太鼓を叩いている6年生の宮園怜弥さん(11)は「太鼓の面白さを改めて感じ、これからも続けていきたいと思った。1つ1つの叩き方に気をつけていきたい」と話した。

2018年1月17日 (水)

別府市共同募金委員会が配分式

 別府市共同募金委員会(塩地奎三郎会長)は、平成29年度「歳末たすけあい募金」の配分式を16日午後3時から、社会福祉会館で行った。

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 12月1日から愛の鍋など街頭募金などを通じて、市民から集まった浄財を地区社会福祉協議会や福祉施設、団体に配分している。今年は210万1300円を73の施設、団体に配分した。
 塩地会長が「市内全域で街頭募金などを実施し、多くの方の協力で今年も配分できたことに心から感謝します。市民の温かい心のこもった浄財です。有効に活用してほしい」とあいさつし、各団体の代表に手渡した。
 受領団体を代表して、NPO法人星座オリオンの佐藤紘道理事長が「寒い中、37団体が街頭に立ち、心温まる浄財をいただき、感謝します。福祉事業に活用させていただきます」とお礼を述べた。

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