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2017年12月 6日 (水)

平成29年第4回別府市議会が開会

 平成29年第4回市議会定例会が6日午前10時、開会した。会期はきょうから19日までの14日間。

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 定例会では、市執行部が平成29年度一般会計補正予算や競輪事業特別会計補正予算など予算関係6件、条例関係9件、その他2件の計17議案を上程した。
 長野恭紘市長が提案理由の説明に先立ち、「別府市産業連携・協働プラットフォームB―bizLINKの設立」、「ラグビーワールドカップ2019日本大会のキャンプ誘致に向けた取り組み」、「別府ONSENアカデミア」、「別府のみらい検討会議」、「第3次別府市行政改革大綱と第4次別府市行政改革推進計画の策定」について報告した。
 提案理由の説明にうつり、29年度一般会計補正予算について次のように述べた。
 ▽補正額は9億1950万円で、補正後の予算額は502億3590万円。
 ▽主なものとして、給与改定等に伴う職員人件費の補正。
 ▽総務費は、老朽化により使用不能となっている議会棟本会議場の音響設備を更新する経費を計上。
 ▽民生費は、受給者数や需給件数の増加に伴う自立支援給付費及び生活保護費の追加額を計上。基本担架の改定や各種加算の改定及び創設に伴う保育所運営費負担金及び放課後児童クラブ事業委託料の追加額を計上。
 ▽農林水産業費は、市特産品のザボンを活用して製造・販売している「別府ざぼんサイダー」の売り上げが好調に推移しているため、増産費用を計上。
 ▽教育費は、小・中学校の就学援助奨励費のうち、新入学児童・生徒学用品日について、単価改定に伴う追加額を計上。入学後の7月に支給していた同奨励金を入学前の3月に支給するため、予算の前倒し計上を行っている。
 ▽災害復旧費は、9月17日の台風18号による被害に対する農林水産業施設・公共土木施設の災害復旧事業を計上した。
 特別会計予算の補正額は3億8350万円の増額で、補正後の予算額は486億4163万8千円。
 予算外の議案は、条例関係として「別府市個人情報保護条例及び別府市情報公開条例の一部改正」、「別府市営体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正」など9件、その他の「指定管理者の指定」についてなど2件を説明した。

亀の井バスが年末年始大会

 亀の井バス(田中信浩社長)は、平成29年度年末年始バス無事故運動大会を5日午後3時、鶴見の本社で開催した。

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 田中社長が「今年は90周年ということでやってきた。何が一番大事なのか。安全最優先で取り組んできた。思いやり、ゆずりあいの運転をプロの我々が率先して行い、別府を安全な町にすることです」とあいさつ。外西敏治九州運輸局大分運輸支局長は「プロとしての誇りを持って、心にゆとりをもった運転が事故ゼロにつながる」と述べた。
 吉良誠一別府警察署交通課長が、別府所管内の状況について講話。10年から24年の無事故ドライバー16人、車両維持手入優良者37人を表彰。平野広幸別府営業所長が事故の反省と今後の取り組みを報告。別府営業所の後藤大介運転士(35)が安全運転宣言を行った。表彰された無事故ドライバーは次のとおり(敬称略)。
 ▽24年=永野栄治▽23年=小野清春▽22年=工藤幸一、小野信三▽21年=藤内竜之助、大野健治▽19年=山崎英治▽18年=国実篤二郎▽17年=曽我剛、加藤守、稲川幸治、友永義隆、植野雄一郎▽16年=江川和美、得丸弘至、稲川正人▽10年=晴山正治

2017年12月 5日 (火)

22日まで消防が市内61店舗を査察

 別府市消防本部は「年末特別査察」を4日から22日まで、実施している。

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 市内にある延べ床面積1000平方㍍以上の61店舗を対象に、防火管理の徹底と防火意識の向上を図り、出火防止と災害発生時の被害拡大防止が目的。
 4日午後1時半、市消防本部予防課員4人がトキハ別府店を立ち入り検査した。
 はじめに、高橋尚敏市消防本部予防課長が「ここは、多数のお客さまが来る安全で安心を提供する施設です。お客さまの安全が最優先です。もし、火災が発生したときは、被害を最小限にしないといけない」とあいさつした。
 その後、予防課員4人とトキハ別府店従業員ら5人が前回の調査で指導した点が改善されているか、避難誘導灯の設置状況、消火器の状態、屋内消火栓などを確認した。
 査察をした予防課員は「荷物が避難路をふさいでいないか、天井からつり下げている物がスプリンクラー起動時の邪魔になっていないかなどを見ている。また、床の上にマットなどを敷いて陳列しているときは、防炎物品が使われているかなども合わせて確認している」と話した。
 防火管理者の池田明トキハ別府店営業部長兼業務課長は「毎日、売り場の整理整頓を行い、消火器の位置や動線をふさがないような売り場作りをしています」と述べた。
 市消防本部予防課は、例年50店舗以上の検査を実施しており、中には避難経路に可燃物を置いていたり、防火シャッターの下に商品を置いているケースがあるため、是正するよう指示している。

防災と水防協議会合同会議

 別府市防災会議と同水防協議会(いずれも会長は長野恭紘別府市長)の合同会議が4日午前10時、市役所で開かれた。約40人が出席。

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 長野市長が「今年は、九州にとっても大分にとっても災害の多い年となりました。幸い、別府は大きな被害はありませんでしたが、九州各地で大きな被害が起きている。昨年の熊本地震の経験をしている我々だからこそ、日頃の備えをしなければと思う。ワーキンググループを設置し、顔の見える防災体制が出来つつある。今後ともお力添えを」とあいさつ。
 障がい者インクルーシブ防災、自主防災連携活動補助金、原子力防災訓練、29年度防災パトロール結果、市災害対策ワーキンググループ、市役所災害時業務継続計画(BCP)、マンホールトイレの設置、防災行政無線の設置、被災者台帳システム、29年度市総合土石流対策について報告があった。
 防災パトロールは5月に5カ所で実施。危険度ランクは、Aランク(最も危険)2カ所、Bランク(比較的危険度が高い)12カ所、Cランク(建物の被害は比較的少ないが、道路などに著しい被害が生じる恐れのある地域)11カ所だった。1カ所は解消し、1カ所は視察して説明を受けて危険度はつけていない。
 BCPは、災害時に一時的に業務を継続しない、やらなくていいことを決めていくもの。発災時には、継続する重要業務に災害対応業務が新たに加わることを考慮し、優先度を決めて内容によって着手する業務に順番をつける。今年度中に計画を策定することにしている。
 また、防災無線は、現在市内3カ所に設置されているが、聞こえづらいとの意見もあり、増設することにしている。
 土砂災害関連は、市内の急傾斜地(傾斜度30度以上、高さ5㍍以上の急傾斜地)崩壊危険箇所285カ所で、うち25カ所を区域指定している。地すべり危険箇所は8カ所で、5カ所を区域指定。土石流危険渓流は81カ所、土砂災害警戒区域は355カ所となっている。
 議事に入り、別府市地域防災計画の見直しについて協議した。防災計画は「風水害・火山対策編」と「地震・津波対策編」があり、今回、風水害・火山対策編に「その他の災害対策」として原子力災害対策などを盛り込み、第6章を新設したことから、名称を「風水害・火山等対策編」とした。その他の災害は、特殊災害、重大事故(航空機、船舶、列車事故等)、放射性物質事故、原子力災害ーの4つの対策。
 引き続き、水防協議会を開き、平成29年度水防計画について報告が行われた。

2017年12月 2日 (土)

小・中学生人権作品の表彰式

 平成29年度別府市小・中学生人権作品表彰式が1日午後4時10分、市役所で行われた。人権作品には作文101点、標語は273点、ポスターは103点の応募があった。

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 作文、標語、ポスターそれぞれ別府市長賞、別府市教育長賞、別府市人権問題啓発推進協議会長賞、第37回全国中学生人権作文コンテスト大分県大会大分人権擁護委員協議会奨励賞の5人を表彰し、表彰状と記念の盾が贈られた。
 阿南寿和副市長(市長代理)は「命の大切さや友達を気づかう大切さが込められた作品ばかりでした。人権というと難しい話と感じるかもしれませんが、一番大切なことは、相手の立場に立って考えること。そういう気持ちを忘れずにいてほしい」とあいさつをした。受賞者は次のとおり(敬称略)。
【別府市長賞】▽標語=山中涼葵(朝日中1年)▽ポスター=廣畑さくら(上人小3年)▽作文=伊藤未羽(鶴見台中3年)
【別府市教育長賞】▽標語=那賀友哉(別府中央小5年)▽ポスター=川口乃葉菜(石垣小5年)▽作文=首藤陽茉莉(南小1年)
【別府市人権問題啓発推進協議会長賞】▽標語=木原かなみ(別府中央1年)▽ポスター=佐藤沙綾(朝日中3年)▽作文=舩川心都美(春木川小1年)
【大分人権擁護委員協議会奨励賞】▽作文=中尾海音(山の手中1年)生野愛深(中部中1年)鴛本瑠南(鶴見台中3年)橋本実莉(青山中3年)神取彗華(北部中3年)

別府市子連オリエンテーリング

 別府市子ども会育成会連合会(池辺栄治会長)が「第40回親と子のオリエンテーリングの集い・冬だ!わくわく広場inおじか&城島」をこのほど、市立少年自然の家「おじか」と城島高原パークで開催した。子ども会員、育成者、留学生など計約50人が参加した。

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 子ども会員・留学生・育成者・指導者が一泊二日の合宿を通じて、楽しみながら交流と親睦をはかる。会員は、留学生と直接交流することで、世界の人々への理解を深め、広い視野を養う。また、育成者は子ども会の現状と将来のあり方などの知識を深めることが目的。
 初日は、「おじか」に集合した会員、育成者、留学生ら参加者が入所式に出席。田中博之所長、池辺会長があいさつした。入所式後に会員と留学生が初対面の抵抗感をなくしたり、話し合うきっかけを作るゲーム「アイスブレイキング」で緊張をほぐした。また、おじか職員のレクレーションが行われた。途中、駆けつけた寺岡悌二市教育長があいさつした。

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 会員・留学生は、フィルムケース積み、はしを使って1分間で皿の上の豆をどれだけ別の皿に移し替えられるかなどのゲームや夕食などを通じて徐々に打ち解けていった。展望台周辺の森ショートコースを回るグループナイトハイクなどで心の距離がどんどん近づいた。
 2日目は、「大分県少年の船」参加申し込み抽選も行われた。退所式では、子どもたちが前日の夜にお礼・感謝・思い出などを書いた寄せ書きが留学生に贈られた。その後、城島高原パークのアイススケートと、おじかでの工作グループに分かれて、それぞれ活動して楽しんだ。

2017年12月 1日 (金)

市内各所で街頭募金もスタート

 別府市仏教連合会(長山憲隆会長、40カ寺)が戦後間もない昭和22年から続けている、歳末助け合い托鉢が1日、始まった。

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 16人の僧侶が中央町の西法寺に集まり、午前9時に全員で般若心経を唱えながら午前9時半に出発。拡声器で「別府市仏教連合会の歳末助け合い托鉢です。ご協力をお願いします」と呼びかけながら、黒染めの衣に菅笠をかぶった行列が流川や浜脇などを歩いた。
 この日は午前中、浜脇モール商店街までで終了。3、4日を除き7日まで5日間、行う。集まった浄財は別府市社会福祉協議会などに寄付する。昨年の寄付額は55万円だった。
 また、市共同募金委員会(会長、塩地奎三郎市自治委員会長)の歳末たすけあい街頭募金「愛の鍋」も、1日午前10時からJR別府駅周辺を中心に始まった。7日まで。
 期間中は、日赤別府市地区奉仕団、市民生委員児童委員協議会、別府地区更生保護女性会、市地域婦人団体連合会、市母子父子寡婦福祉会、市手をつなぐ育成会、市地区社協連絡協議会、市肢体不自由児者父母の会、明豊高校、市ボランティア連絡会など15団体が参加する。
 初日は市内12カ所で約100人が、募金への協力を呼びかけた。別府駅周辺では約20人が参加し、「愛の鍋ににご協力をお願いします」と呼びかけると、通りかかった人は足を止めて募金をした。募金した人にはハガキを進呈した。
 昨年度の街頭募金実績は、82万1726円だった。

清掃奉仕、百日超す

 別府市少年警察ボランティア協会会長・永尾福康さん(前のぞみ薬局社長)は地域奉仕のため市内の道路の清掃活動を行っている。25日は九州横断道路を県温泉熱花き研究指導センターからグッデイ前まで清掃した。

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 永尾会長は馬場地区老人会長を務め、健康増進、地域交流を広めている。交通指導員を35年行い、清掃活動は5年目を迎える。今年4月に「美道路クラブ」を開設した。「旅行に行くと県外の観光地は道路が綺麗だった。別府市も清潔で気持ちの良い町にして観光客をもてなしたい。子どもたちの通学路も美しくして健やかな成長を応援したい」と語る。
 10月の大分農業祭の開催前は市役所前から富士見通りを清掃。今年は市内の目立つ幹線道路や通学路を清掃して100日を超えた。(菅)

トリップアドバイザー別府駅総合観光案内所を認定

 別府市観光協会の別府駅総合観光案内所(牧一生所長)がこのほど、トリップアドバイザーの「2017年エクセレント認証」に認定された。

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 トリップアドバイザーとは、米国マサチューセッツ州ニーダムに本社があり、日本では東京にオフィスを持つ。世界最大の旅行サイトで、700万以上の施設が登録されており、5億件以上の口コミ情報が投稿されている。
 認証は、トップ10%の施設のみが認定されている。トリップアドバイザー上で過去1年にわたり5点満点評価のうち4点以上を維持し、良い口コミを一貫して得ている施設に贈られている。
 牧さんは今年、別府駅総合観光案内所長に就任。JR勤務時は、別府駅長の経験もある。そのため、JR別府駅が別府の玄関口という意識で、観光案内所のやり取り次第で別府のイメージが決まるという思いから、就任前以上のおもてなしを心がけている。
 梅野朋子市観光協会長は「観光案内をするという目線ではなく、観光客が何を求めているのかを常に考えています。これからも、この評価を上回れるよう精励していきたいと思います」と述べた。

別府まつり振興会の平成29年度総会

 別府まつり振興会の平成29年度定時総会が30日午前11時、別府市役所5階大会議室で開催され、27人が出席した。

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 梅野朋子会長が「今回の議事は、これから開催するイベントの実行委員長選任などです。皆さんの忌憚のない意見をいただき、実り多い会議ができますように」とあいさつ。
 梅野会長を議長に議事に入り、平成28年度のまつり・イベントの事業報告を行った。
 続いて、今年度の第103回別府八湯温泉まつり、第30回べっぷ鶴見岳一気登山記念大会、べっぷ火の海まつり、千灯明、BEPPUダンスフェスタの各実行委員長があいさつし、事務局が事業報告を行った。
 平成30年度のまつり日程と実行委員長の案が提出され、出席者全員が拍手で承認した。
 各実行委員長は▽別府八湯温泉まつり=権藤和雄さん(3月30日から4月3日)▽べっぷ鶴見岳一気登山=伊豆富生さん(4月8日)▽べっぷ火の海まつり=丸山徹さん(7月27~29日)▽BEPPUダンスフェスタ、千灯明、べっぷクリスマスHanabiファンタジア=別府市の方針が未定のため、日程と選任は後日―と決定した。

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