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2018年11月 8日 (木)

ミス別府の日隈さんが一日消防長

 平成30年秋季全国火災予防運動(9~15日)に先立ち8日午前9時、ミス別府の日隈祐希さん(22)が「一日消防長」を務め、火災予防街頭啓発運動に取り組む1幼稚園1保育園(計191人)を訪問。園児と一緒に、火災予防運動をPRした。

11083 一日消防長の委嘱式が別府市役所市長応接室で行われ、長野恭紘別府市長が日隈さんに委嘱状を手渡し、「一日消防長」のたすきをかけた。
 長野市長は「この時季は、空気が乾燥して火災が起こりやすい気象状況にあるので、市民の命はもちろんですが大切な財産を失うことがないように、防火意識の向上を図っていきましょう」と語った。
 一日消防長として街頭に出た日隈さんは「コンセントは、差したままにしない、ストーブは使わないなど、火災の原因になるものの使用は控えています。明日から秋季全国火災予防運動が始まりますので、火の元には注意して下さい」と話した。
 海の星幼稚園(プッポ・オランド園長)の園児162人は、大分銀行別府南支店前の歩道で年長組のみ、そろいの法被とヘルメットを着用し、「火の用心。火遊びはしません」と呼びかけて、ドライバーや通行人にPRした。
 JR別府駅では、鉄輪保育園の年長の園児29人が「ミッキーマウスマーチ」や「銀河鉄道999」など3曲の鼓笛演奏を披露した。

婦人防火クラブが街頭啓発

 平成30年秋季全国火災予防運動(9~15日)に先立ち火災予防街頭啓発が8日午前9時40分、JR別府駅であり、別府市婦人防火クラブ(安部美代子会長)21人がリーフレットとティッシュを配った。

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 これから空気が乾燥し、火災が発生しやすい時季。火災を未然に防ぎ、また、住宅用火災警報器の設置促進を呼びかけ、火災による死者を減少させることが目的。
 クラブ員は「火災予防にご協力を」と呼びかけながら、通行人にリーフレットなどを手渡した。
 グッズを受け取った女性は「コンロの火は、きちんと消しています。ストーブを使わず、エアコンを使っています。なるべく火事の原因を作らないように、心がけています」と話した。

オレンジリボンたすきリレー

 11月の「児童虐待防止月間」に合わせ、県民に広く児童虐待防止を呼びかけようと「第4回オレンジリボンたすきリレー」が7日午前9時45分、別府市役所をスタートし、大分県庁まで約14㌔㍍を歩いて行われた。約200人が参加。

1108o オレンジリボン運動は、2004年に栃木県で3歳と4歳の兄弟が父親から暴行を受け、その顔を見たコンビニの店長が警察に通報し、一時保護されたものの、適切な措置が取られず、再び暴行を受け、橋の上から川に投げ込まれて死亡する事件を受けて、全国的に広がった活動。「こども虐待のない社会の実現」を目指す。オレンジは、子どもたちの明るい未来を表す色。
 別府市役所で出発式が行われ、川上隆副市長(市長代理)が「子どもの虐待防止、福祉向上のためには、市民の理解はもちろん、子どもたちに関係する機関が1つの思いを持って連携をしていくことが重要。オレンジ一色で心を1つにして歩き、発信するのは有意義なこと。取り組みを通じて、子ども達の未来を考え、支える輪が広がっていくものと確信している」とあいさつ。松永忠・県児童養護施設協議会長もあいさつした。
 近藤邦子第4回オレンジリボンたすきリレー大会実行委員長が、「施設内虐待や子どもの権利侵害の廃絶を目標にすることを、ここに誓います」としたたすきリレー宣言を川上副市長へ手渡し、松永会長が川上副市長へたすきをかけた。
 参加者は「こどもたちのために、頑張ろう」と出発のかけ声を上げ、別府市役所をスタート。大分市役所、県庁と歩き、活動をPRした。

尾畠春夫さんもリレーに参加

1108o_2 第4回オレンジリボンたすきリレーには、「スーパーボランティア」の尾畠春夫さん(79)も参加。「こどもの幸せのために」と書かれた自作ののぼりを手に大分県庁までの14㌔㍍に臨んだ。
 尾畠さんは「日本の子どもが、みんな幸せになってほしいという思いから参加した」と話していた。

大分みらい信用金庫 中小企業の景気動向調査

 大分みらい信用金庫(関啓二理事長、本店・別府市駅前本町)はこのほど、「中小企業景気動向調査」のまとめを発表した。3カ月毎に実施しているもので、今回は平成30年7月から9月分。大分市、別府市、中津市、宇佐市、豊後高田市、由布市、日出町、福岡県築上郡のみらい信金の取引先215事業所が対象。
 小売業61、サービス業60、製造業31、卸売業25、建設業22、不動産業16に面接と聞きとりによる調査を実施した。
 企業の景況感を示す総合業況DI(「良い」と回答した企業割合から「悪い」と回答した企業割合を引いた数値。プラスの数値が高いほど良好)は、マイナス2・3で、前期(平成30年4~6月)に比べ2・8ポイントの下降(悪化)となった。別府地区はマイナス4・4で、前期比8・8ポイント下降した。
 業種別では▽製造業=業況DIはマイナス9・6で前期比3・3ポイント下降、前年同期比6・4ポイント下降▽小売業=業況DIはマイナス10で前期3・4ポイント下降、前年同期比10ポイント下降▽卸売業=業況DIは0で前期比同水準、前年同期比32ポイント上昇▽サービス業=業況DIはマイナス5で前期比10ポイント下降、前年同期比20ポイント下降▽建設業=業況DIは13・6で前期比9・1ポイント上昇、前年同期比9・1ポイント下降▽不動産業=業況DIは23・5で前期比5・9ポイント上昇、前年同期比23・5ポイント上昇。
 前期と比べると、建設業と不動産業が改善され、卸売業が同水準だったものの、ほとんどの業種が悪化している。
 取引先からは「堅実な経営で安定してる」「業況は堅調に推移してるが、今後も販路拡大、経費削減を行う」「景気は上向き傾向にある」とする声があった。一方で「顧客の高齢化が気になる」「猛暑の影響で客足が減少した」など気象状況による影響や今後の経営への不安を示した事業所もあった。

2018年11月 7日 (水)

全国障がい者スポーツ大会結果報告

 第18回全国障がい者スポーツ大会「2018福井しあわせ元気大会」(10月13~15日)に日出町選手として出場した3人が7日午前10時、日出町役場を訪れ、本田博文町長に結果を報告した。

11072 アーチェリー(身体)のリカーブ30㍍ダブルラウンドに出場し優勝した吉野誠二さん(45)=大分県身障者アーチェリー連盟=は「前半はベストが出ず3位でした。後半は308点とこれまでの最高点が出て、優勝できました。監督とボランティアの皆さんが、良くしてくれた結果だと思います」。
 フライングディスク(知的)のアキュラシーディストリート7で優勝、ディスタンス・立位で2位だった岩尾俊孝さん(47)=ナザレトの家=は「競技時は風が強かったが、何とか円形のゴールに入れることができました。順番が1番初めだったので、後の選手にプレッシャーを与えることができたと思います」。
 同競技のアキュラシーディストリート5で2位、ディスタンス・立位で4位に入賞した高井大輔さん(44)=ナザレトの家=は「初出場で大会は風が強く、緊張しました。ゴールに8枚目が入った瞬間は、嬉しかった」とそれぞれ報告した。
 本田町長は「全国の強豪がひしめく中、プレッシャーがあったと思います。3人がそれぞれメダルを持ち帰ったことは嬉しいし、町民も喜んでいると思います。皆さんの活躍は、障がい者だけでなく町民も誇りに思っています」と述べた。
 最後に、記念撮影をして締めくくった。

県建設業協会 安部正一協会長が黄綬褒章

 大分県建設業協会の安部正一協会長(67)=安部組代表取締役会長=は3日、平成30年秋の褒章の発令で黄綬褒章を受章することが決まった。

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 黄綬褒章は、その道一筋に業務に精励し国民の模範となる人物に贈られる。
 安部協会長は昭和26年、別府市生まれ。父の要さんが22年に創立した安部組に、48年入社。父の言葉「現場が一番」を胸に、常務や専務になっても「現場」を最優先。現場を知ることを常とした。平成5年、社長に就任してからは現場の第一線から離れた。28年に息子の勉さんに社長を引き継ぎ、会長に就任した。
 「安部組と言えば『ピンク』を連想すると思う。入社したときは5台の重機がピンクだった。おそらく目立つからでしょう。私が社長になったときに重機やトラックをすべてピンクに、平成15年に作業服をピンクにした。社員から反対されたが、昔から使っているピンクにすることで、社員全員が他人から運転や仕事ぶりが見られていると自覚することにつながる」と話す。
 県建設業協会には、協会設立の昭和23年から加入している。安部協会長は、同協会の別府支部長を4期(8年)、協会長を3期(6年)務めている。「協会長に就任したときは、民主党政権で公共工事が抑えられたため、人件費を削る必要があった。そのため、品質も低下した。政権が変わると、公共工事が増えて品質が重視されることで、人件費も増加することができた」と振り返った。
 安部協会長は「これからは、それぞれの会社がカラーを出せばよい。担い手を育てて建設業のイメージを変えていかなければいけない。そのためにも、『給料が良い』『休日が多い』『希望が持てる』の新3Kでいこうと呼びかけている」と意気込む。
 子どもが3人、孫が5人いる。現在は、妻、長女、長男夫婦、孫2人の7人暮らし。次男夫婦は、自宅の近くに居を構えている。

吉弘野球スポーツ少年団

 吉弘野球スポーツ少年団が、第34回別府市軟連会長旗学童軟式野球大会と第3回北ロータリークラブ杯学童軟式野球大会兼第13回別府市湯けむり学童軟式野球大会の2つの大会で優勝を飾る活躍を見せた。

1107t2_2 第34回別府市軟連会長旗学童軟式野球大会は別府市民球場で開会式、試合を野口原ソフトボールA、B球場で7月21日、8月25、26日、9月1、17日に予選が行われ、11月3日に決勝戦が行われた。16チームが出場し、トーナメント方式で実施。決勝戦は吉弘と北浜スポーツ少年団の対戦に。3回表、吉弘がエラーで出塁すると9番の岩野選手のヒットで1点を先制。4回にも連続ヒットで1点、さらに6回にも連続ヒットを放ち1点を追加した。北浜は、吉弘の甲斐投手にヒット1本に抑え込まれ、得点できず。3ー0で吉弘が7年ぶり4回目の優勝を飾った。
 北RC杯は9月15、16、17日、10月21、28日に予選、11月4日決勝戦を野口原ソフトボールB球場で行った。15チームがトーナメント方式で試合を実施。この大会は、市軟式野球連盟が主催する6年生が出場できる最後の大会となり、各チームとも6年生主体のチームで攻守に素晴らしいプレーが見られた。
 決勝は吉弘と別府鶴見小マリンズの戦いとなり、吉弘が1回表に1番の江藤選手が2塁打で出ると、続くバッターは四球、3番の吉岡選手が本塁打を放ち、一挙に3点を入れた。5回にもヒットと四球でランナーをため、5番の上野選手の2塁打で2点を追加した。しかし、6回裏に鶴見が3番の石橋選手がヒットで出ると、4番の西田選手のヒットでまず1点を返し、連続ヒットを重ねて一挙に5点を入れて同点に追いついた。7回では両チームとも得点がなかったため、無死満塁継続打者攻撃の特別延長戦に突入。吉弘は8番の菅原選手のヒットで2点を入れて優勢に。鶴見は吉弘の橋本投手に抑えこまれ得点できず。7ー5で吉弘が北RC杯では初、湯けむり大会は5年ぶり5回目の優勝となった、吉弘のメンバーは次のとおり(敬称略)。
【吉弘野球スポーツ少年団】▽代表=安部雅浩▽監督=丸田史明▽コーチ=上野達也、永松直樹▽選手=江藤柊陽、吉岡佑介、大石煌心、片倉琉成、上野宏樹、杉田圭吾、岩野匠徳、橋本悠太、甲斐康太、中村友謙、山本晟之、菅原翔空、高見仁一郎、小倉響、木下黛弥、立花宏量、黒田瑞樹、賀来悠介、野柴隆代

2018年11月 6日 (火)

松原町が県別府土木に陳情

 朝見川の川底にたまった土砂の撤去を求めて、松原町2区の小坂井公道自治会長や川沿いの住民らが2日午後1時半、大分県別府土木事務所を訪れ、和田敏哉所長に陳情を行った。堀本博行市議が同席した。

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 陳情書は別府市長宛てになっていることから、はじめに狩野俊之市建設部長が上申を取り次ぐ添え状となる進達書を和田所長に手渡し、その後、小坂井会長から陳情書が手渡された。
 朝見川の堆積土砂は、平成24年3月に一度撤去されたが、再び堆積しており、台風などで大雨が降った際に満潮と重なると水位が上がり、危険な状態にあると訴えており、撤去を求めている。堆積がひどいのは、朝見川橋から中島橋までの区間。
 出席した住民からは「勾配が少なく、以前はよく水害が出ており、川幅を広げてくれたことで水害はなくなったが、台風の時は怖い」「本来、川の真ん中を掘っているが、土砂で埋まってしまっている。底が見えるまで撤去してほしいが、予算の関係もあると思うので、堆積している部分だけでも早急に対応してほしい」と切実な思いが語られた。小坂井会長は「以前は床上浸水したこともある。激しい雨が降り、満潮時では海と一緒。危険性があるので、何とかしてほしい」と話した。
 和田所長は「6年前にも撤去をしている経緯がある。市街地にも近く、予算の範囲内で可能な限り除去できればと思う。どの程度できるか調査をしたい。皆さんの不安を取り除く意味でも、対応したい」と前向きな姿勢を示した。

別府公園などで恒例の「こも巻き」

 「立冬」前の6日、別府市では別府公園を皮切りに恒例の“松の冬支度”こも巻きが始まった。マツカレハ、マツケムシなどの害虫から松を守るのが目的。

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 松の枝葉から地面へ降りてくる害虫の習性を利用したもので、温かいこもを土の中と勘違いした害虫を越冬させ、「啓蟄」の前にこもを取りはずして虫ごと焼却処分する。
 午前9時から同公園で、市公園緑地課と市シルバー人材センターの職員計13人が2人1組になり、松の幹の地面から約1・2㍍の高さに長さ1・8㍍、幅90㌢のこもを二ツ折りにして幹にぐるりと巻きつけ、荒縄でしっかりと結びつけた。「もう少し上で」「よし、縄を巻こう」などと声をかけあいながら息を合わせ、慣れた手つきで次々とこもを巻いていった。
 こも巻きは8日まで、別府公園のほか上人ケ浜公園でも行われ、全部で868本に取り付ける予定。また、今年からこの2カ所以外ではこも巻きを行わず、それぞれの公園の松を観察し、実効性の調査研究を行う予定。

2018年11月 5日 (月)

「文化の日」で功労者を表彰

 別府市は、平成30年度功労表彰式を3日午前11時、ホテル白菊で行った。「文化の日」にちなみ、市政や文化、スポーツの振興、ボランティア活動などを行った個人や団体をたたえるもの。
 今年は、特別功労表彰に個人7人、功労表彰の自治部門に5人、公共福祉
部門に2団体、個人30人、教育・文化・スポーツ部門に1団体、個人1人、市民活動部門に2人を表彰した。
 長野恭紘別府市長が表彰状を手渡し「長年にわたり、それぞれの分野で優れた業績を残され、市民の模範となるもの。日本各地で地方創生の活動が推進されている中、べっぷ未来共創戦略において、本市の誇りを再現し、新たな誇りを創生のため、様々な施策に取り組んでいる。地方創生の実現は、市民の幸せのため。自由に活躍できるまち、自己実現が出来るまちを目指し、より一生の力を注いで参ります。豊富な見識と貴重な経験を生かして活躍し、地域社会への取り組みを通して、市政発展、向上に一ご尽力をいただきたい」とあいさつ。

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 来賓の黒木愛一郎市議会議長が祝辞。受賞者を代表して特別功労表彰の林三男別府市老人クラブ連合会長が「身に余る光栄で、喜びと感動もひとしおです。本日の栄誉は、生涯忘れえぬ思い出となります。この栄誉を深く胸に刻み、微力ですが、さらに決意を新たにし市政の発展と地域社会の向上のために尽くし、栄誉に報いたい」とお礼を述べた。林会長以外の受賞者は次のとおり(敬称略)
【特別功労表彰】油布昌孝(別府竹製品協同組合青年部相談役、前別府竹製品協同組合理事長)加川英輔(民生委員児童委員境川地区会長、前別府市民生委員児童委員協議会長)山名睦子(社会福祉法人青藍会理事長)明石光伸(別府市環境保全審議会長、前別府市教育委員会委員)中島一志(南立石校区青少年育成協議会長、前別府市青少年育成市民会議会長)河野章(別府市管工事協同組合相談役、前別府市管工事協同組合代表理事)
【功労表彰】▽自治部門=佐藤静(13年にわたり人権擁護委員を務めた)諸岡幸一(スパランド豊海自治会長)星野隆昭(光町1区自治会長)伊東一仁(亀川浜田町自治会長)幸勝美(石垣東1丁目自治会長)
 ▽公共福祉部門=岩尾一郎(別府竹製品協同組合理事長)竹本善次(大分県日本調理技能士会副会長)瑞木一博(別府商工会議所議員)中野大(同)伊藤秀憲(同)竹内孝夫(同)姫野正康(保護司)村田広子(同)上野浩道(同)清水一正(障がい者の水泳指導)脇英機(民生委員児童委員)高橋洋明(別府市民生委員児童委員協議会長)三浦康法(民生委員児童委員)野河和子(同)菊隆志(同)上野美好(同)石見友子(同)大山直(同)後藤正己(同)藤原信一(大分県交通安全協会別府支部副支部長)村井良一(消防団第12分団部長)園田喜久男(同17分団部長)齊藤金次(同14分団部長)後藤辰典(同)園田文丸(同17分団副分団長)首藤哲生(同15分団副分団長)平子政実(同10分団第2部班長)小野文夫(同17分団部長)直野耕治(同5分団副分団長)八坂憲一(同1分団副分団長)別府竹製品協同組合、別府発達医療センターボランティアの会
 ▽教育・文化・スポーツ部門=三木武夫(少年剣士の育成と技術向上に努めている)別府市老人クラブ連合会荘園荘寿会
 ▽市民活動部門=藤本広子(20年にわたり四の湯公園の花壇の手入れを続けている)岩﨑●俊臣(長年にわたり大和温泉組合長を務めた)

2018年11月 2日 (金)

明豊高校で第16回戴帽式

 明豊高校(岩武茂代校長)は第16回戴帽式を、1日午後2時から同校体育館で開催した。看護科16回生の39人が、看護師への第一歩を踏み出した。

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 戴帽の儀が行われ、1人ひとりにナースキャップがかぶせられた。その後、ナイチンゲール像の聖火を手元のロウソクに移し、灯火に寄せて看護師への決意を発表した。
 岩武校長がナイチンゲールの功績や、後に続く看護婦たちに残した言葉などにふれながら「暗闇をも照らす希望の光のような看護師になれるよう、努力を続けて下さい。専門職にこれで良いという限界はありません。知識、技術、心を磨き、愛と信念に満ちたたくましい看護師となることを、心より願っております」と式辞。来賓の高橋修司別府市教育次長兼社会教育課長(教育長代理)と吉住房美大分岡病院看護部長が祝辞を述べた。
 実習を経験した看護科3年生を代表して、佐藤佑香さん(17)が「皆さんはこれからの実習に向けて、期待や不安を胸に秘めていると思います。実際の現場は想像以上の緊張がありますが、一生懸命に向き合い、感謝の気持ちや感動と新たな決意を忘れず、人の信頼に応えられる専門職を目指してしっかりと歩んでいくことを祈念します」とお祝いの言葉を送った。
 2年生を代表して、大村萌夏さん(17)が「このナースキャップに恥じることのないよう、受け継いだ愛の灯火とナイチンゲール精神を胸に刻み、出会ったすべての人に感謝の心を忘れずに努力します。困難な出来事にくじけそうになることもあるかもしれませんが、辛い時こそ大切な仲間と切磋琢磨しながら、明るく笑顔で精一杯頑張ります」と決意を述べた。

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