2017年7月 5日 (水)

湯~園地アトラクションで最終試験

 7月29日から31日まで実施される、遊べる温泉都市構想「湯~園地」のアトラクション「湯~園地名物!温泉バブルジェットコースター」の最終的な試験運行が5日午前10時、別府ラクテンチで行われた。

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 これまで、動画にあった温泉を入れたジェットコースターを実現するため、話し合いを重ねてきた。実際にお湯を入れると重量の問題で安全性が確保出来ないため、当初は実現は無理ではないかと考えられていた。しかし、実行委員会で試行錯誤しながら、温泉と植物性オイルをブレンドした「温泉バブル」を作ることで、課題をクリアした。植物性オイルは口に入っても安全なものを利用。お湯を入れるよりもはるかに軽いため、24ある座席すべてに温泉バブルを入れて運行できる準備が整った。
 この日は、立命館アジア太平洋大学(APU)の学生がコースターに乗り込み、体験。コースターが勢いよく下り、カーブを曲がるたびに泡が宙を舞った。1周2分20秒ほどで、学生たちは「楽しい」と大喜び。
 試験運行を見た、清川進也総合プロデューサーは「大切にしたのは、泡の質感。温泉に浸かっている感じがするか、泡が口に入っても安全か。そして、フル稼働しても、全員が乗って体験することが出来ない可能性もあるので、乗らずに見ているだけでも楽しめるものに出来るかを考えた」という。実施に清川氏も体験乗車し「最高だった」と振り返る。「このチャレンジを支えてくれているのは、別府市民」と話した。
 これで、湯~園地で楽しめるアトラクションは、9つになった。


2017年7月 4日 (火)

第67回社会を明るくする運動

 法務省が主唱する「第67回社会を明るくする運動」のオープニングセレモニーが3日午後4時、JR別府駅前で行われた。関係者約70人が参加。今年のテーマは「もどらない。もどさない。」。

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 はじめに、「ルアナ」とウクレレプロジェクトのKumikoさんがコラボレーションして、ウクレレの生演奏と歌に合わせてフラダンスが披露され、盛り上げた。
 セレモニーでは、社会を明るくする運動別府市推進委員会長の長野恭紘市長が「皆さんの活動のおかげで、安心安全なまちが築かれていると思います。17地区社会福祉協議会を中心に、独自の取り組みをしていただいています。犯罪をなくすには、日頃からの取り組みが大切」。薬師寺哲雄別府保護区保護司会長も「別府から犯罪者を出さない、不幸にして犯罪や非行を犯した人には、つまはじきにせず、再び悪い道に戻らないように支えていくことが大切」とあいさつ。来賓の木村浩和別府警察署長が別府市の犯罪の現状などについて語った。

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 引き続き、街頭啓発を行い、犯罪を犯した人の立ち直りのサポートなどには、地域社会とのつながりによる社会復帰などが重要と呼びかけるリーフレットや更生保護のキャラクター「更生ペンギンのホゴちゃん」のメモ帳、ボールペン、更生保護女性会が手作りしたティッシュケース入りのポケットティッシュを配った。また、県警音楽隊が「となりのトトロ」などのアニメメドレーなどを演奏し、通りかかった人たちは足を止め、聴き入っていた。

2017年7月 3日 (月)

ラマー大学別府大学アートコラボ展

 市の姉妹都市である米国ボーモント市にあるラマー大学と、別府大学の「姉妹都市交流美術展『第2回ラマー大学&別府大学アートコラボ展』」が4日から15日まで、元町の別府まちなか交流館で開催される。時間は午前10時から午後6時まで、最終日の15日は午前10時から正午まで。休館日は10日。

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 ラマー大学美術助教授のクリストファー・トラウトマン氏(36)が企画した。今展を通して、作品がより多くの人の目に触れて、別府市とボーモント市との結びつきを知ってもらうことが目的。
 助教授によると、ラマー大学の学生はイラストレーションに深い関心があるが、同大芸術学科でイラストレーションの授業が行われていない。対して別府大学にはマンガやアニメーションの授業がある。昨年、学生のマリー・ウィルバーさんを中心にサークルを結成した。さらに絵画で学士号を取得するには芸術作品の捜索と展示が必須だが、イラストは含まれていなかった。しかし上級コースにおいて、学生が興味を持つ分野で作品を制作することが許可された。その中には、ゲームデザイン、アニメ、マンガが含まれているが、素材や技術は助教授の教育能力を超えているため、学生には相当な時間の独自調査が求められた。
 美術展開始前の16日、別府大学の篠崎悠美子教授、甲元隆則、金孝源両講師、川野美幸非常勤講師、学生の中春茜音さん(19)=国際言語・文化学科=の5人、ラマ―大学のクリストファー助教授が作品を搬入し、展示した。
 クリストファー助教授は「昨年に続き今年もコラボができて、嬉しい。ラマー大学で専攻している学生の『マンガやイラストが好き』という気持ちが伝えられればと思う」と話した。
 また3日、助教授は別府大学で特別講義を行った。
 美術展の問い合わせは、別府市文化国際課(電話211111)まで。

湯の花製造技術を体験

 明礬温泉湯の花製造技術保存会(岩瀬公男会長)は、第7回湯の花文化・化学教室の1日目を1日午後1時半から、明礬の「みょうばん湯の里」で実施した。小学生17人、立命館アジア太平洋大学(APU)の韓国人留学生3人、福岡大学生1人の計17人が参加した。

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 明礬地区でとれる青粘土を使って、三角形の小屋の中で湯の花を作る「別府市明礬温泉の湯の花製造技術」は、平成18年に国の重要無形民俗文化財に指定されており、明礬温泉だけに伝わる、温泉の湯けむりを利用した技術で、約290年前の江戸時代から受け継がれている。
 作業は、湯の花小屋づくりと小屋の内部で湯の花を結晶させる技術の2つに分けられ、世界でここでしかできない貴重な技術。体験教室は2日間あり、1日目は製造技術について学び、2日目は8月5日、湯の花の採取を行う。
 最初に、保存会の顧問でもある恒松栖さんが、湯の花について解説。「ミョウバンは薬なので、作り方は誰にでも教えることが出来なかった。弘化2(1845)年に描かれた『鶴見七湯廼記』があったので、その作り方を知ることが出来た。小屋の作りで一番難ししのは、風の通り道を作ること」などと構造について話した。
 さっそく、湯の花の小屋に入り作業を体験。小屋の中は、30~50度まで上がり、蒸し暑く子どもたちは汗だくになりながらも、職人の手ほどきを受けながら、青粘土を手で細かく砕き、足で踏みつけた。その後、蒸気を通りやすくし、採取しやするするために重要な地場締めという作業も体験。木製の平なスコップのようなもので青粘土をていねいに力を込めて叩いた。職人からは「まっすぐに叩かないと、デコボコになる」とアドバイスを受けながら作業した。
 その後、福岡大学理学部地球圏科学科の鮎沢潤助教が青粘土を使った実験をしてみせた。
 佐々木美波さん(8)=緑丘小3年=は「小屋の中は暑かったけど、青粘土を叩くところが楽しかった」と話した。留学生ユン・スヨンさん(24)は「考えていたよりもキツかった。小屋は小さく見えたが、中に入ると広くて、暑い。この小屋の中全部であの作業をするのかと思うと大変だなと思った」と話した。

2017年6月27日 (火)

7月9日まで市工芸研究所展開催

 「竹・ルネサンス」実行委員会(岩尾一郎会長)主催の「別府市工芸研究所展」が27日、別府市竹細工伝統産業会館で始まった。7月9日まで行っており、時間は午前8時半から午後5時。最終日の9日は午後4時まで。7月3日は休館日。入館料は高校生以上300円、小・中学生100円。

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 市工芸研究所は昭和25年、別府市の代表的な工芸品となった竹細工のさらなる技術発展を図るため、創設された。竹工、木工、ろくろ、漆工、図案、応用科学の6部門で構成され、工芸品の施策研究、技術指導を実施。昭和28年からは竹工芸技術者養成を目的とし、研究生の教育指導を行い、花器、盛器の受注が増加した時期には、製品の規格統一や量産化を図るため、木型制作業務を行っていた。
 創設当初は南的ケ浜町に開設されたが、昭和38年の火災で施設が焼失。市役所内に事務所を移転し、主に巡回指導業務を担った。
 昭和42年に市内鉄道路線の高架が完成し、末広町の高架内に研究所を再建し、研究施策業務などを再開するとともに、竹産業の機械化、合理化が進み、竹工機、木工機、グラウンダーなどの器材を備え、平成6年まで運営された。
 今回の研究所展は、研究試作品として製作された田辺信幸さんの「星座」、柱掛け花篭「かたつむり」、森宏さんの「六つ目掛盛篭」など作品13点が展示されている。来場者は1点ずつ、注意深く見回っている。
 また、研究所の写真、竹細工を作るときに使っていた道具、同所創立30周年記念の際に贈られた加地竹鳳斉と油布昌伯の書なども同時に展示、竹工芸の奥深い芸域を物語っているかのよう。
 伝産会館の後藤隆館長は「同館の前身である市工芸研究所の40年以上の歴史に触れる良いチャンスです。ぜひ、ご来場下さい」とPR。


2017年6月22日 (木)

父の日似顔絵コンクール表彰式

 今日新聞社主催の「父の日似顔絵コンクール」(別府市、別府市議会、別府市教育委員会、別府商工会議所、別府市観光協会、大分みらい信用金庫、陸上自衛隊第41普通科連隊、別府タワー後援)の表彰式が21日午後4時半、別府タワー17階展望台で行われた。

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 市内の幼稚園児と小学生を対象に葉書で募集し、499作品(人)の応募があった。

 表彰式には、今日新聞社長賞の平尾咲季さん(10、境川小5年)ら入賞の児童・園児14人と保護者が出席。

 檀上陽一今日新聞社社長が「表彰式が終わり、帰宅したらお父さんやお母さんに『お父さんの似顔絵を描いて、今日新聞社に表彰されたよ。500人の中から選ばれたんだ』と言って自慢してください。皆さんのお父さんに対する愛情が凝り固まった絵になっていました。これからは、スポーツや勉強に、別府の宝である皆さんが元気に毎日を楽しんで下さい」とあいさつ。来賓7人が祝辞を述べた。

 檀上社長、来賓が入賞者一人ひとりに賞状、トロフィー、賞品が贈られ、記念撮影をした。応募作品は22日から30日まで、大分みらい信用金庫本店ロビーで展示する。

 社長賞の平尾さんは「私は絵を描くのが好きで、新聞を読んでいるお父さんが印象に残っていたので、その姿を描きました。お父さんの優しいところが好きです」と照れながら話した。

 来賓の祝辞は、次のとおり。

 阿南寿和副市長(市長代理)「皆さんの絵を見させてもらいました。大好きなお父さんの表情が、とてもよく描けていました。時々、お父さんの絵を描いて下さい。それがお父さんの宝物になります」。

 三重忠昭別府市議会副議長(議長代理)「本当にお父さんのことが好きという気持ちや、愛情あふれる絵を見て感動しました。これは、お父さんの宝物の一つになります。これからも皆さんのことを第一に考えて、額に汗して働いているお父さんや家族に感謝の気持ちを忘れずに、夢に向かって頑張って下さい」。

 寺岡梯二教育長「499作品の中で、皆さんの作品は特に良く描けていました。お父さんの似顔絵を描くことで、お父さんへの感謝の気持ちが伝わっていると思います」。

井元博一別府商工会議所総務部副主幹(会頭代理)「すべての作品を見させていただきました。どの作品も、笑顔があふれていて、楽しい家庭が見えました。コンクールを通じて、家族の絆がますます深まることを祈念しています」。

梅野朋子別府市観光協会長「この表彰を大切な思い出として、いつまでも覚えていて下さい。来年もまた出品して下さい」。

阿南善則大分みらい信用金庫営業推進部部長(理事長代理)「どの作品も力作で、優しいお父さんの顔やかっこいいお父さんの顔が描けていたと感心しました。このコンクールを機に、家族の絆を深めていただき、より良い家族になって下さい」。

津末法良大鵬レジャーグループ代表取締役社長「大好きなお父さんを大切にして、仲良く家族が一つになれるよう頑張って下さい」。

2017年6月20日 (火)

「ひじはく」で禊体験を実施

 日出町の魅力を体験してもらう「ひじはく」のプログラムの1つである、開運禊(みそぎ)体験が18日午後1時半から、糸ケ浜海浜公園で行われた。15人が参加。

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 禊は、身体についた穢(けが)れを洗い流し、清浄すること。伊邪那岐神が筑後の橘の小門で海潮に入って身滌ぎしたのが起源とされている。誘い人は、小石護久日出若宮八幡神社宮司で、講師は前大分県護国神社宮司の小野日隆八坂社宮司と友岡郁夫八幡朝見神社権禰宜が務めた。
 まずは糸ケ浜海浜公園内にある住吉神社で講義があり、小野宮司が禊の作法や起源などについて「理屈抜きでまず海に入ることですが、作法を身につけることも肝要。古事記の中にも禊は出てきます。生活をしている中で、人の悪口を言ったり、いらないことを考えたり、したりする。祓い清める一番分りやすい方法が禊。体の内外が浄化される」などと説明し、実際に作法をやってみせた。
 参加者は男性はふんどし、女性は白装束を身につけ、参拝をしたあと鳥船、雄健、雄詰、気吹、身滌と次々と行事を行った。鳥船行事は、船の艪をこぐような動きをしながら和歌を詠む。雄健行事は「生魂、足魂、玉留魂」と叫び、雄詰行事では悪いものを切り、それをすくい上げる動作をした。大きく深呼吸する気吹行事を終えると、気合いとともに海に入る身滌行事に。
 参加者は海の中を進み、海に浸かりながら一緒に「大祓詞」を唱えた。海から上がると最初の行事を繰り返し、最後にお参りをして終了。大分市から参加した堀田里香さん(52)は「こういった海に入る禊は初めてだったので、良い経験になりました。そても清々しい感じがする」と笑顔で話した。

2017年6月19日 (月)

山田別荘が10周年記念感謝祭

 くつろぎの温泉宿・山田別荘(山田京児代表、別府市北浜)は「合同会社山田別荘」の設立10周年を記念して感謝祭を、17日午後2時から開催した。旅館関係者や利用客など約30人が祝った。

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 同別荘は女将の山田るみさんの曽祖父・山田英三氏が1930年に保養別荘として建てた木造2階建てで、1951年から旅館としての利用を開始。2007年に合同会社を設立した。
 感謝祭は2部構成で行われ、1部では同別荘のスタッフでカンボジア出身のイエン・ナビンさん(28)が「スマイル」、ベトナム出身のト・ヅク・ホワンさん(23)が「Count on me」などの歌を英語で歌った。4月の温泉祭りに出演した「にわか隊」のメンバーが「湯けむりツイスト」を踊り、盛り上がった。
 午後3時からは三味線弾唄いの柳家小春さん(東京都)が都都逸や「別府まっちょる節」などを情緒豊かに唄い、参加者を魅了した。このほか、リニューアルされた露天風呂や、修復された屋根と壁の完成披露も行われた。
 山田さんは「皆様に御愛顧いただき、早くも10周年。今後とも山田別荘をよろしくお願いします」と話した。
 2部は祝賀会が行われ、別府市出身の写真家・藤田洋三さんが同別荘と別府にまつわる話をした。また、スパイス食堂クーポノス(千代町)による多国籍料理も振る舞われた。

市教委が家庭教育講演会を開催

 別府市教育委員会は、家庭教育講演会を17日午後7時から、市公会堂で行った。フリーキャスターとして活躍する山本華代さんが「自分らしく生きる~子育てに悩むあなたのために~」と題して講演した。

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 山本さんは福岡市生まれで九州朝日放送の「ドォーモ」で知られ、華代姐の愛称で親しまれている。長男を出産する様子を放送するなどしたことでも注目を集めた。
 寺岡悌二教育長が「家庭教育を見直すということで、山本さんをお招きした。子どもたちを取り巻く環境は、いじめや不登校など全国的に問題があり、別府でもある。家庭教育は教育の原点であり、充実することが重要」とあいさつ。
 山本さんは「私は、離婚して自分の子どもと妹、妹の子ども2人の4人で暮らしていました。仕事が忙しく、妹が母親、私が父親みたいな感じで、子どもから尊敬はされていますが、コミュニケーションはとれていなかったかもしれない。お母さんは仕事で大変だからと子どもに気を遣われていた。だから、子どもたちは大事な相談をすべて妹にしていた。たくさん言葉を交わし、目を見る環境が大切だと感じている。子育てに正解はないと思う。あまり悩まずに、自分らしくいけばいいと思う」などと自身の子育て体験から感じたこと語った。

2017年6月16日 (金)

別府市GG協会 春季グラウンド・ゴルフ大会

 別府市グラウンド・ゴルフ協会(山下義男会長)主催の「平成29年春季グラウンド・ゴルフ大会」が15日午前9時から、野口原野球場で開催され、163人が参加した。

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 開会式では、山下会長、来賓の寺岡悌二教育長(市長代理)、国実久夫市議(同協会顧問)、木村浩和別府警察署長があいさつ。前年秋季大会で優勝した福田利行さん(遊の会)が優勝杯を返還後、選手宣誓を行った。始球式後、プレーをスタートした。
 試合は8ホールを3回、計24ホールを回り打数の少なさを競った。選手がホールインワンを狙い、ホールポストめがけてボールを打つ音が響いた。ホールインワンが出ると、一緒に回っている選手から拍手が贈られた。
 1~5位は、次のとおり。(敬称略)
 ①川口稔(ニューライフ)53打②田嶋宗士(西)54打③宮尾眞須美(遊の会)55打④小山内貞子(同)56打⑤鈴木富美(竹の内)56打

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