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2018年11月29日 (木)

第41回大分県更生保護大会

 大分県保護司会連合会等は「第41回大分県更生保護大会」を28日午後1時、ビーコンプラザ・フィルハーモニアホールで開催し、約550人が参加した。大分県、別府市など後援。

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 大分県の更生保護関係者が一堂に会し、功労者の顕彰を行うとともに、課せられた責務の重要性を再確認して意識の統一と士気の高揚を図り、本制度の一層の充実と更なる発展が目的。
 国歌斉唱し、黙とうを捧げた後、三坪直大分県保護司会連合会長が「犯罪や非行に陥った人に対する指導・助言に留まらず、これらの人たちを地域社会で温かく受け入れることが、犯罪や非行防止に必須であり、地域の皆さんに知ってもらうことが不可欠であると努力しています」と式辞。
 廣野孝司大分保護観察所長が「この大会を契機に、更生保護関係者は犯罪や非行の無い安全、安心な地域社会づくりに邁進します」とあいさつ。
 叙勲・藍綬褒章、瀬戸山賞が披露され、西瀬戸伸子九州地方更生保護委員会委員長から法務大臣表彰と感謝状、藤本純也九州地方保護司連盟会長から更生保護法人全国保護司連盟理事長表彰と感謝状、芝野聖美大分県更生保護女性連盟会長から日本更生保護女性連盟会長表彰などが贈られた。
 受賞者を代表して神田泰仁さん(宇佐高田)が謝辞を述べ、西瀬戸九州地方更生保護委員会委員長があいさつした。
 山本章子県生活環境部長(県知事代理)、長野恭紘別府市長、三浦透大分地方・家庭裁判所長、木村泰昌大分地方検察庁検事正が祝辞を述べた。
 第68回“社会を明るくする運動”作文コンテスト表彰と優秀作文の発表があった。
 最後に、福島知克更生保護法人大分県更生保護協会理事長の発声で万歳三唱して閉会した。。
 別府市・日出町・杵築市の被表彰者は、次のとおり。(敬称略)
 ▽藍綬褒章=久恒正典(秋)▽法務大臣表彰(保護司)=神田剛▽法務大臣感謝状(民間協力者・“社会を明るくする運動”関係)=別府市地区社協連絡協議会▽更生保護法人全国保護司連盟理事長表彰(保護司)=乙咩千代子、志賀克麿▽九州地方保護司連盟会長表彰(保護司)=仁田野三政、河野重義、田原愼治、藤内宣幸▽九州地方保護司連盟会長感謝状(内助功労)=髙橋真由美▽大分保護観察所長表彰(保護司)=古田茂義、山川忠臣▽大分保護観察所長感謝状(民間協力者・組織運営等)=鹿嶋憲之助、都甲敬子、熊谷健作、目代憲夫、菅博孝、有限会社若栄屋▽同(更生保護女性会員)=田城ヱツ、岩尾美知子、小島千里、中村和子、林美智子、中村登志子、岩尾直美▽同(BBS会員)=佐々木祐佳、井和丸竣哉、植山雄貴、大久保祐介、大久保龍二、川野真由子、後藤芳奈、齊藤泉里、高橋祈月、三原拓▽大分県保護司会連合会長表彰(保護司)=後藤正巳、三重野克也、御手洗茂▽更生保護法人大分県更生保護協会理事長感謝状(民間協力者・組織運営等)=小俣勝廣▽大分県更生保護女性連盟会長表彰(更生保護女性会員)=米田明美、渕上清美、津田スミ子、大谷清子、小平テル子

2018年11月26日 (月)

国民文化祭がフィナーレ閉会式

 10月6日から行われていた、第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会がフィナーレを迎え、25日午後1時から、iichikoグランシアタで閉会式が行われた。

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 大分県での国民文化祭は20年ぶりの開催で、障害者芸術文化祭との合同開催は初めて。「おおいた大茶会」をテーマに、出会いの場、祈りの谷、豊かな浦、耕す里、水の森のゾーンに分かれて、各市町村で伝統芸能や音楽、障がい者アートなど164の事業が展開された。
 はじめに、フィナーレステージ「大分の山々巡行」が行われた。舞踊台本・演出・振付を藤間流日本舞踊家の藤間蘭黄さんが手がけ、ゾーンごとに6景に分けて、六郷満山や鶴見岳、祖母山、由布岳、八面山などをイメージ。人々によって選ばれた1組の男女が歳神の使いとして、豊の国の山々や海を巡り、大分の宝を再発見する舞台で、自然や歴史への感謝の思いと畏敬の念を音楽と舞踊で表現した。能を楽しむ会、おおいた洋舞連盟、ダンススタジオシオナーズ、タイムス・ダンス・スタジオ、大分県日本舞踊連盟、大分県長唄連盟、伊坂舞踊研究所筑紫流、中山民俗舞踊研究所大分県支部、淡窓伝光霊流日本詩道会、エリカフラウエンコール、男声合唱団豊声会、手話コーラスはぐるまにおおいた大茶会盛り上げ隊も参加して舞台を作り上げた。最後は、大分二期会の行天祥晃さんがテノール独唱を披露した。
 式典では、主催者として、中岡司文化庁次長が「大会への参加を通じて、文化芸術に親しむと同時に、地域に深く根差した食や祭りなど、大分ならではの豊かな文化も体験していただけたのではないかと思う」。橋本泰宏厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長は「大会の成果が大分の地に根付いていくとともに、障がいのある人の芸術文化活動にとって大きな活力になることを願っています」。
 広瀬勝貞大分県知事も「この大会が契機となり、伝統文化がしっかりと継承されていくとともに、新しい文化の芽が次の世代に引き継がれていくことを期待します」とあいさつをして、次期開催地である新潟県の高井盛雄副知事に大会旗を手渡した。高井副知事は「前回大会で芽吹いた芸術・文化とその後の新たな芸術・文化が見事に融合し、大輪の花を咲かせた素晴らしい文化祭になったと思います。来年は、新潟で『人の文化』の力強さを発信していきたい」と述べた。
 新潟県アトラクションとして、障がいを持つ笛人(ふえびと)本宮宏美さんによるステージと長岡花火「フェニックス」の映像花火打上げが盛り上げた。最後は、世界で活躍するDRUM TAOがパフォーマンスを披露して、全員でグランドフィナーレを迎えた。

2018年11月19日 (月)

国民文化祭日出町リーディング事業

 第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会の日出町リーディング事業「こども文化の祭典」が17、18日に町中央公民館やJR暘谷駅周辺で行われた。

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 17日は午前10時から、中央公民館でこどもミュージカル「サンタ会議」を開催。見習いサンタが3人の女の子に贈るプレゼントを巡ってぶつかり合いながら「本当に大切なプレゼントは何か」に気づいて成長していく物語。公募で集まった町内の小・中学生26人の子どもたちが「MUSICADIUMHIJI」を結成。ミュージカル初挑戦の子どもたちが練習の成果を披露して一生懸命歌って踊った。
 また、日出支援学校の児童・生徒33人が楽器を演奏し「星に願いを」を合奏。みんなで「ジングルベル」を歌った。
 暘谷駅周辺では、「ミラ☆イベ!」を実施。午前11時から歩行者天国にして、マルシェを開いた。パン、コーヒー、ベーグル、バーガー、焼き芋、自家製紅茶など様々な店が並び、長蛇の列ができていた。
 午後1時から特設ステージでオープニングがあり、本田博文町長が「世界の瓢箪展を皮切りに、瀧廉太郎音楽祭などを行い、多くの人に参加してもらった。日頃なかなか見られない催しを通じて、文化を実感してもらえればと思う。芸術の秋を楽しんで下さい」とあいさつ。来賓の森昭人町議会議長が祝辞。
 子どもたちに大人気のミュージックユニット「ケロポンズ」が登場し、日出町のために制作した歌や「エビカニビクス」、パネルシアターなど歌と踊りで楽しませた。
 図書館では、元気のでる!ワークショップとして缶バッジ作り、おおいた大茶会盛り上げ隊の中島眞一さんの切り絵実演などもあった。
 18日には、中央公民館で「ひるなかモンブランコンサート」が行われ、ピタゴラスイッチなどで有名な「栗コーダーカルテット」が出演し、日出中学校吹奏楽部とセッションするなどした。

2018年11月12日 (月)

福祉と消防のイベントに2万人超

 「第31回別府市福祉まつり」(別府市社会福祉協議会主催)と「第43回市民と消防のつどい」(市消防本部、市消防団、市少年婦人防火委員会主催)が11日午前9時50分、別府公園で開催され、約2万1千人が来場しにぎわった。

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 「福祉まつり」は、高齢者や障がい者をはじめ、市民誰もが地域社会の中で安心して心豊かに暮らしていける地域福祉を実現することを目的に、昭和63年に始まった。
 「市民と消防のつどい」は、防災技術や災害への備えを知ってもらおうため、51年にスタートした。
 当初、「福祉」「消防」が別々に行っていたが、平成6年から相乗効果をはかるため、合同で行うようになった。
 ステージでオープニングセレモニーを行い、主催者の長野恭紘別府市社会福祉協議会会長(別府市長)が「高齢者、子どもたち、障がいのある人もない人も、別府で安心して暮らしていける町をめざして開催されてきました。市民と消防のつどいは、これから冬に向かって火を使う機会が増えます。防火意識の向上と、地域で安全で安心して過ごす意識を高めるために開催しています。多くの模擬店が並んでいますので、思い出に残る一日にして下さい」。
 来賓を代表して黒木愛一郎別府市議会議長は「別府は、さまざまな福祉の取り組みが行われています。市民が心豊かに安心して安全に暮らせる町こそ、市民が望む福祉のまち別府と考えています。また、これから寒くなり空気が乾燥するので火事には気をつけて下さい」とそれぞれあいさつした。
 また、別府市議会の首藤正総務企画消防委員会委員長が紹介された。
 藤内英伸市消防団長が開会宣言し、市消防団女性分団ラッパ隊のファンファーレ演奏後、主催者と来賓者が並び千個の餅まきが行われると、多くの市民が手を振るなどアピールしていた。
 続いて、明星幼稚園幼年消防クラブの鼓笛演奏、市障害者自立支援協議会当事者部会の座談会、別府溝部学園・琴ウェルフェアーズの大正琴演奏、アンジェリークBATONチームのバトン、市防炎協議会の寸劇、ユニークダンスシアターのダンス、市消防本部の出動訓練・演舞などで盛り上がった。また、中段通路では、消防車と綱引きが行われた。
 福祉まつり会場では、17地区社会福祉協議会、21福祉団体の模擬店が並んだ。各地区社協が鳥モモ唐揚げ、助六寿司、焼き芋など、福祉団体の別府地区更生保護女性会、市老人クラブ連合会、メロディーなどが巻き寿司、饅頭、せんべいなどを販売した。
 市民と消防のつどいの会場では、市消防団第1~4分団、女性分団、市婦人防火クラブ、消防防災、LPガス協会が鹿肉・馬肉・鶏肉のつくね、フリーマーケット、カレーライスなどを販売し、行列ができた。
 体験コーナーでは、ちびっこレンジャー、放水、水消火器、はしご車、煙などの各体験などがあり、子どもたちは普段経験できないことにチャレンジした。
 小学6年生以下が対象で、防火・防災意識を高めることを目的としたスタンプラリーを開催。5つのスタンプを集めて、消防受付で記念品がプレゼントされた。
 また、別府公園東口脇ではエイドステーション企画の「福祉車両&福祉機器展示会」が開催された。各社の福祉車両が展示され、スズキの電動セニアカーの試乗が行われた。

2018年11月 9日 (金)

国民文化祭連句の祭典盛り上がる

 連句の祭典「湯けむりの町で 楽しい連句大会」が3、4日、別府市公会堂などで開催された。国内はもちろん、ドイツや米国からも合わせて695点の応募があった。第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会の一環。

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 連句は複数人で句を詠みあうもので、「捌(さばき)」と呼ばれるリーダーが最初の「五七五」を詠み、次の人が関連する「七七」を詠むというもの。
 3日は吟行会を実施。臼杵散策バスツアーと別府てんてくガイドウォークコースに分かれて行われ、まちを歩きながら題材を見つけた。
 4日は午前10時から本大会があり、南雲玉江大分県連句協会長が開会のあいさつ。大塚浩・県東部振興局長(知事代理)、阿南寿和別府市副市長(市長代理)、青木秀樹日本連句協会長があいさつをした。
 入選作品の表彰式があり、下平幸人文化庁参事官付学校芸術教育室教育課程係長らが表彰状を授与した。受賞者を代表して文部科学大臣賞・20韻「河馬の目と耳」の巻捌の大月西女さん(愛媛県)が「思いがけない賞をいただきました。若手とベテランが相まって句が出来た。これからも連句を楽しんでいきたい」と謝辞を述べた。
 別府大学の江藤一子名誉教授が「温泉と健康と食」と出して講演。ごごからは実作会があり、別府ちなんで「竹瓦温泉」「浜脇温泉」「末広温泉」など温泉の名前をつけた34のグループでレ連句を楽しんだ。文部科学大臣賞以外の大賞部門の受賞者は次のとおり(敬称略)。
 ▽国民文化祭実行委員会長賞=「島雲に」の巻・杉本聰(富山県)▽大分県知事賞=「指の先」の巻・谷澤節(滋賀県)▽第33回国民文化祭大分県実行委員会、第18回全国障害者芸術・文化祭実行委員会長賞=「ミレーの絵」の巻・瀧澤尚子(富山県)▽大分県議会議長賞=「爪を研ぐ」の巻・宇野恭子(同)▽大分県教育委員会教育長賞=「仏足石」の巻・大月西女▽別府市長賞=「無伴奏チェロ」の巻・西篠裕子(徳島県)▽第33回国民文化祭、第18回全国障害者芸術・文化祭別府市実行委員会長賞=「命」の巻・同▽別府市議会議長賞=「よきことを」の巻・名本敦子(愛媛県)▽別府市教育委員会教育長賞=「生命線」の巻・松本奈里子(奈良県)▽一般社団法人日本連句協会長賞=「泣き虫」の巻・大西素之(愛媛県)、「ピアノの上に」の巻・田中啓子(岐阜県)▽大分県連句協会長賞=「画家の眼差し」の巻・谷澤節▽一般社団法人日本連句協会長功労賞=「峪の鶯」の巻・三宅繁代(大分県)

学校法人別府大学110周年記念事業

 学校法人別府大学110周年記念事業「110㍍巻き寿司でお祝いしよう」が8日午前10時半、同大学中庭で実施。別府大学附属幼稚園児111人、同大学食物栄養学科の学生40人や関係者ら200人以上が参加した。

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 園児全員で歌「パプリカ」を披露し、「べっぷだいがく 110さい おめでとう」と書かれた幕も披露された。
 続いて、中庭にコの字に並べられた机の上に、用意したノリ650枚の上に白米40㌔㌘を敷き、その前に並んだ園児は自宅から持ってきた具材を置いていった。準備が完了し、音楽に合わせて一斉に巻いていった。園児は、小さい手でギュッギュッと力を込めていた。参加者の中には、二宮滋夫学校法人別府大学理事長もおり、園児が巻く姿を見ながら丁寧に作った。
 巻き終わると、学生や関係者らが包丁で切っていき、園児が具材を入れてきた弁当箱に入れた。園児は、年少・年中・年長で分かれて中庭芝生の上で食べて、学校法人別府大学の110歳を祝った。
 年長組の次良丸昴生さん(6)は「大好きなウインナー、キュウリ、マヨネーズを入れた。初めて巻いたけど、上手く出来た。またしたい」と話した。

2018年11月 8日 (木)

オレンジリボンたすきリレー

 11月の「児童虐待防止月間」に合わせ、県民に広く児童虐待防止を呼びかけようと「第4回オレンジリボンたすきリレー」が7日午前9時45分、別府市役所をスタートし、大分県庁まで約14㌔㍍を歩いて行われた。約200人が参加。

1108o オレンジリボン運動は、2004年に栃木県で3歳と4歳の兄弟が父親から暴行を受け、その顔を見たコンビニの店長が警察に通報し、一時保護されたものの、適切な措置が取られず、再び暴行を受け、橋の上から川に投げ込まれて死亡する事件を受けて、全国的に広がった活動。「こども虐待のない社会の実現」を目指す。オレンジは、子どもたちの明るい未来を表す色。
 別府市役所で出発式が行われ、川上隆副市長(市長代理)が「子どもの虐待防止、福祉向上のためには、市民の理解はもちろん、子どもたちに関係する機関が1つの思いを持って連携をしていくことが重要。オレンジ一色で心を1つにして歩き、発信するのは有意義なこと。取り組みを通じて、子ども達の未来を考え、支える輪が広がっていくものと確信している」とあいさつ。松永忠・県児童養護施設協議会長もあいさつした。
 近藤邦子第4回オレンジリボンたすきリレー大会実行委員長が、「施設内虐待や子どもの権利侵害の廃絶を目標にすることを、ここに誓います」としたたすきリレー宣言を川上副市長へ手渡し、松永会長が川上副市長へたすきをかけた。
 参加者は「こどもたちのために、頑張ろう」と出発のかけ声を上げ、別府市役所をスタート。大分市役所、県庁と歩き、活動をPRした。

尾畠春夫さんもリレーに参加

1108o_2 第4回オレンジリボンたすきリレーには、「スーパーボランティア」の尾畠春夫さん(79)も参加。「こどもの幸せのために」と書かれた自作ののぼりを手に大分県庁までの14㌔㍍に臨んだ。
 尾畠さんは「日本の子どもが、みんな幸せになってほしいという思いから参加した」と話していた。

2018年11月 5日 (月)

別府で九州山口薬学大会

 第79回九州山口薬学大会が3、4日に別府市のビーコンプラザで開催され、約3200人が参加した。大会テーマは「薬剤師の天命を感得する~西洋医術発祥の地、豊の国からの飛躍を~」。

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 3日午前9時から総会、同35分から本会議が行われた。本会議では、大会実行委員長の安東哲也大分県薬剤師会長が「視野を広く持つことが大事。天命、職能を自覚し、感得することで、少しでも自分自身でその道を切り開いてもらえればと思う。せっかく大分に来ていただいているので、温泉、食、観光も楽しんで帰ってもらいたい」。原口亨九州山口薬剤師会長は「効率的で質の高い医療を提供し続けるため、より一層の連携の構築が大切」。佐々木均九州山口薬学会会頭(長崎大学病院薬剤部長)も「学問は、学んで問うと書く。薬剤師の役割が問われる時代で、患者や社会にとって何が重要か問い続けてきた。これからも一緒に学び、問い続けていきたい」などとあいさつをした。
 顕彰では、藤野哲朗さん(福岡県)を名誉会員に、長年にわたり活動をしている17人を表彰した。受賞者を代表して、渡辺幹雄さん(大分県)が「長年の在籍のご褒美だと思っている。薬剤師として40年の節目にいただけた。当時は薬局も少なく、組織も確立されていなかったが、歴代の会長らが熱烈な思いのこもった活動をされたことを思い出す。これからも、医療人として、社会人として研さんを積んでいきたい」と謝辞を述べた。
 「少子高齢社会において、地域医療の中で多職種連携の充実を図り、1人ひとりが医療の原点を見つめ、薬剤師行動規範に則り、国民の健康増進に貢献する」とした宣言を採択。また、▽服薬情報を一元的・継続的に把握し、医薬品の適正使用を推進することで、安心・安全な医療に貢献する▽職域間の協調と、多職種との連携、協働を図り、積極的に地域包括ケアシステムの構築に寄与する▽かかりつけ薬剤師・薬局の機能、役割の普及に取り組み、患者本位の医薬分業に努める▽学校保健活動、薬物乱用防止教育、くすりの適正使用の普及・啓発などを積極的に推進する▽災害支援活動に迅速に取り組めるよう、平時から十分な準備を整えるーとした決議を行った。
 引き続き、県立別府鶴見丘高校の卒業生である森田浩介九州大学大学院理学研究院粒子物理学講座実験核物理研究室教授が「新元素の検索」と題して特別講演を行った。この日は、ランチョンセミナー5つ、シンポジウム3つ、教育セミナー2つ、門田淳一大分大学医学部付属病院長が「高齢者肺炎における抗菌薬療法の有用性と限界」と題して、特別講演をした。
 4日は、モーニングセミナー2つ、シンポジウム2つ、ランチョンセミナー4つ、教育講座1つがありい、ポスター発表も行われた。ビーコン内では、企業展示もあり、46社が参加して、管理システムなど最新の技術を紹介した。さらに、会場の外ではB級グルメフェアも同時開催され、大勢の人で賑わった。

市北部、中部地区公民館祭

 第39回市北部地区公民館・なでしこ分館祭、第32回市中部地区公民館祭が3、4日に開催された。第26回別府市生涯学習フェスティバルの一環。

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 北部地区館のテーマは「笑いと喜びと感動がある文化祭」。ひめやま幼稚園によるマーチングを皮切りに、女声コーラスそれいゆ、空手錬和会館、ハノハフラ大分、日本民踊研究会九州支部別府会、現代の名工、ギター教室、河野サウンドハーモニカ、アンバ・イン・ブルーバーズ、風杞流・穣の会、うたごえ教室、岳星会北部地区、PONY-Z、民踊愛好会、北部中学校吹奏楽部のステージ発表が行われ、出演者を応援したり、ビデオカメラを片手に出演者を撮影したりする観客の姿が多く見られた。
 展示コーナーでは、楠游墨画会、俳句教室、書道教室、別府市日本画教室、趣味の手作り教室、別府山野草盆栽クラブ、別府小品盆栽会、フラワーサークル・パルファム、植村智恵さんによる個人出展、子ども硬筆教室、パッチワーク教室、フランス刺繍、布花講座、デッサン講座、基礎書道クラブ、公民館講座、市人権同和教育啓発課、亀川幼稚園・小学校、上人幼稚園・小学校、ひめやま幼稚園、市立北部中学校、別府溝部学園高校、市北部児童館による作品が並び、人の目を楽しませた。また、共催行事として子どもバドミントン、ミニバレーボール、上人・亀川バドミントン大会、卓球、囲碁の表彰が行われた。 
 ◇   ◇

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 中部地区館のテーマは「であいふれあい絆深まる文化祭」。楽しいコーラス「ドレミの会」、フラハーラウ・オ・ハル(マハナ教室、プア教室)、女声コーラス「朝日」、オカリナ初級講座「そよ風」、岳星会荘園のぞみ支部、東荘園町青壮年会合唱団、佐藤至氏(朗詠)、オカリナ中級講座「虹の音」、PONY-Z、民謡「一衣の会」、オカリナの調べ「みずぐるま」、楽しいギター教室、別府ジュニア体操クラブ、子ども琴教室、やさしい琴教室、ホオポノポノ&ケイキフラ(フラダンス)、別府市太極拳友会中部地区公民館教室、ジュニア3B体操、ハノハフラ大分がステージ発表を行われ、観客はそれぞれの発表を見て楽しみ、終わった後には大きな拍手を送った。
 展示コーナーでは、やさしい日本画教室、別府番傘川柳会、別府さつき愛好会、瑠璃の会、群青の会、着物リメイク洋裁と手芸、ホームソーイング、木曜洋裁教室、パッチワーク教室、日本画教室、おり姫の会、子どものアトリエ、やさしい書道教室、市立石垣小学校、春木川小学校、緑丘小学校児童、地域住民による作品が並び、文化祭の盛り上がりに華を添えていた。また、茶道教室が4日午前10時、茶道教室が1年間の感謝を込めて、3日午前10時からお茶席接待をした。
 なお、文化祭関連行事として17日午前9時から同館和室で囲碁大会を開催する。参加料は弁当代込みで千円。申し込みは当日、直接会場へ。

2018年11月 1日 (木)

第60回記念油屋熊八翁碑前祭に70人

 別府温泉発展の礎を築いた油屋熊八翁を偲ぶ「第60回記念油屋熊八翁碑前祭」が1日午前11時、別府公園で開催され、約70人が出席した。

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 油屋熊八翁顕彰会副会長の梅野雅子別府市観光協会長が「これからの別府のためにも、油屋熊八翁の行動力は見習わないといけません。おもてなしの心で、観光振興に務めていきます」と開式のことば。
 八幡朝見神社の神日出男宮司が、神事を執り行った。翁の遺族として長男の油屋正一、和子夫婦、阿南寿和別府市副市長(市長代理)、兵頭利樹宇和島市商工観光課長補佐(市長代理)、西崎徹宇和島市観光物産協会総務部部会長、松川峰生別府市議会観光建設水道委員会委員長(議長代理)、西謙二別府商工会議所会頭、梅野雅子市観光協会長など20人が玉ぐしを奉げた。
 阿南副市長が「一昨年は熊本地震があり、別府も観光客が減少しました。市長を中心に事業展開した結果、地震前より多くなっています。これは、油屋熊八翁の卓越した行動力などを見習って活動した結果だと思います。これからも、ラグビーワールドカップなどがあるので、別府の魅力を発信していきます」とあいさつ。
 来賓の松川委員長、西崎部会長が祝辞を述べた。
 最後に遺族を代表して、長男の正一さん(86)が「年に1回しか、別府に来る機会はありませんが、碑前祭を行う皆さんの支援をありがたく思っています」と謝詞を述べた。

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