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2018年5月28日 (月)

別府アルゲリッチ音楽祭

 第20回記念別府アルゲリッチ音楽祭の「公開弦楽四重奏・マスタークラス」が27日午後2時、しいきアルゲリッチハウス・サロンであり、60人が参加した。

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 講師は、水戸室内管弦楽団のメンバーで上野学園大学特任教授のチェロ奏者、原田禎夫さんが務めた。
 受講生は、グレイス弦楽四重奏団の川畑美津代さん、高和雅さん(バイオリン)、永井啓子さん(ビオラ)、染谷春菜さん(チェロ)=いずれも広島交響楽団=の4人。
 グレイス弦楽四重奏団が「弦楽四重奏曲第11番ヘ短調『セリオーソ』op・95」(ベートーベン)を演奏し、その後、原田さんが音の強弱、感情の込め方、その際の演奏方法などを1時間以上にわたり熱のこもった指導をした。
 空調の効いたサロン内だったが、原田さんは徐々に汗をかき始め、上着を脱いで真剣に細部にわたり指導していた。その熱を受け取った楽団員もより一層熱のこもった演奏をした。
 若草町在住の主婦、菅博子さんは「4人の演奏は十分にすごかったが、原田先生の講義の前と後では違っていた。クラシック音楽に詳しくない私が聞いても、すごく良くなっていることが分かった」と話した。
 また、アルゲリッチ芸術振興財団は室内楽コンサート(30日午後7時、ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール)のチケットの販売を行っている。GS席(1万5千円)、S席(1万3千円)、A席(1万円)、B席(6千円)。
 チケットの問い合わせは、同財団(電話272299)まで。

2018年5月26日 (土)

第20回記念別府アルゲリッチ音楽祭

 第20回記念別府アルゲリッチ音楽祭「ベスト・オブ・ベストシリーズVol・6室内オーケストラ・コンサート」が25日午後7時半、大分市のiichikoグランシアタで開催され、1754人が参加した。

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 水戸室内管弦楽団がラデク・バボラーク氏の指揮で、「小組曲op・39」、「牧神の午後への前奏曲」、「フランス組曲op・248」を演奏した。1曲終わるごとに、会場に拍手や「ブラボー」などの歓声が響いた。
 20分の休憩後、マルタ・アルゲリッチ総監督と世界有数のトランペット奏者セルゲイ・ナカリャコフ氏が登場すると、割れんばかりの拍手が起こった。
 アルゲリッチ総監督がピアノを弾き、ナカリャコフ氏がトランペットを吹き、水戸室内管弦楽団とのハーモニーが会場を包んだ。ピアノ協奏曲第1番ハ短調op・35の第1~4楽章を演奏し、来場者の大きな拍手が鳴りやまなかった。

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 花束を贈呈された両氏が退場しても拍手は鳴り響き、アンコールとしてアルゲリッチ総監督がピアノ、ナカリャコフ氏がトランペットで「幻想小曲集op・73」を演奏した。
 最後にサプライズとして、「ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタFP33より第3楽章」「ハッピーバースデー変奏曲 テーマ バリエーション13タンゴ」をアルゲリッチ総監督に贈られた。
 中津市から来た秋吉奈穂さん、ピアノ歴7年の柚奈さん(11)の親子は「とても楽しみにして来ました。金管楽器があれば、会場が華やかになる。やはりプロは違う」。
 札幌市から来た女性は「アルゲリッチ総監督のことが書かれている本や映画などを見て、ファンになりました。札幌市では公演がないため、来ました。総監督の演奏は、やはり良かったし、満足しました」と述べた。

2018年5月25日 (金)

母の日似顔絵コンクールの表彰式

 今日新聞社主催の「母の日似顔絵コンクール」(別府市、別府市議会、別府市教育委員会、別府商工会議所、別府市観光協会、JAべっぷ日出、別府パストラル後援)の表彰式が23日午後4時半、ホテル別府パストラルで行われた。

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 市内の幼稚園児と小学生を対象に葉書きで募集し、443作品(人)の応募があった。表彰式に今日新聞社社長賞の横山莉世さん(10、境川小5年)ら入賞の児童・園児13人と父兄が出席した。
 檀上陽一今日新聞社社長が「母の日似顔絵コンクールは、40年以上続いています。今回の作品を見ると、乃木坂46やE―girlsをモデルに描いたのかと思うような作品ばかりでした。会場に来たお母さん方を見ると、お母さんの良いところをデフォルメして描いていると、443点の力作が集まりました。この絵は、自分に対する愛情、お母さんがいつも見守ってくれている想いを一緒に筆のタッチの中に込めたと思います」とあいさつ。
 来賓の阿南寿和別府市副市長(市長代理)「大好きなお母さんがよく描かれており、素晴らしい作品ばかりでした。お母さんのことが好きという気持ちが溢れていましたが、お母さんはその何倍も皆さんのことが好きだと思います。勉強を頑張って、お母さんのお手伝いをすれば、さらに皆さんのことが好きになると思います」。
 黒木愛一郎別府市議会議長「絵を見させていただきましたが、本当にお母さんの特長、笑顔が、本当に素晴らしく、お母さんのことが好きということが伝わってきました。これからも、お母さんの喜んだ顔が見れるよう、勉強に、遊びに、お手伝いに頑張って下さい」。
 姫野悟市教育委員会学校教育課長(教育長代理)「443点の応募があり、その一枚ずつにお母さんへの思いがこもった素敵な作品ばかりで、入賞作品を選ぶことが大変だったとうかがっています。クレヨン、色鉛筆、絵の具を使って丁寧に描かれた作品からは、お母さんが大好きという気持ちが伝わってきました」。
 堤健一別府商工会議所専務理事(会頭代理)「選考で443点を見させていただきましたが、どれも力作ばかりですごく迷いました。入賞作品は、お母さんのことをよく見ている、お母さんの愛情が感じられる作品を選びました。子どもが一生懸命思って描いた絵は、思い出とともに宝物になります」。
 安波照夫別府市観光協会専務理事(会長代理)「すべての作品を見させていただきました。出席されたお母さんと似顔絵を見ると、本当によく似ています。親は、子どもが描いた絵はいつまでも持っているものです。お母さんに感謝して、次回もコンクールに出して下さい」。
 佐藤隆博JAべっぷ日出代表理事組合長「皆さんが一生懸命似顔絵を描いたことが伝わり、今回の受賞となったと思います。別府市で取れたお米を食べ、安全で安心な果物や野菜を食べて、大きく成長して下さい。今回の表彰は、皆さんの自信になると思います」。
 幸公博別府パストラル統括部長(代表取締役社長代理)「選考から携わらせていただきましたが、いずれも力作ぞろいで入賞作品を選ぶことが本当に困難でした。今後、この絵を描いたときの気持ちを忘れずに、お母さんを思っていって下さい」とお祝いの言葉が続いた。
 入賞者に賞状、トロフィー、賞品が贈られ、記念撮影をした。全応募作品は31日まで、JAべっぷ日出本店(入賞作品、入選作品、大平山小)、別府石垣支店(境川小、南小・幼稚園、春木川小・幼稚園、緑丘小・幼稚園)、亀川駅前支店(亀川小)で行われている。
 今日新聞社社長賞の横山さんは「お母さんの優しいところが出るように描きました。社長賞がもらえると分かったとき、驚いた。実際に手にすることができて嬉しい」と笑いながら答えた。

2018年5月24日 (木)

ステファニー・アルゲリッチ 27日に鉄輪で写真展を開催

 ステファニー・アルゲリッチさんの写真展「プロムナード・フォトグラフィークin別府」が27日午前10時から午後6時、鉄輪温泉街で開催する。

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 オープニングセレモニーを23日午後8時、しいきアルゲリッチハウスで開催した。
 初めに、ステファニーさんのリクエストでウクレレとギターで構成されたハワイアンバンド「KUMIKO&Makani」が3曲演奏し、会場を盛り上げた。
 続いて、ステファニーさんが写真展について述べた。
 「写真展を行うことができ、感謝の気持ちでいっぱい。音楽と写真などいろんな芸術が混ざったとき、それぞれが影響し合う。例えばハワイアンを聴いた後では、同じ写真でも感じ方が変わると思う。カメラではなく、スマートフォンで遊び感覚で撮った作品もある。日常の中でも、アートが見えてくる」と述べた。

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 別府について「町中で湯けむりが上がっているところを見ると、幻想的で現実の世界かと思わせる魅力がある。さらに、そこで暮らす人々のあり方にひきつけられる。別府の人は、困っている人がいたら手助けをしてくれる。世界で失われているボランティア精神が多いと感じた。この人たちとの関わり合いが、自分にとっての宝物」と話した。
 鉄輪温泉街の「カフェ・アルテノイエ」や「ここちカフェむすびの」に、作品30点を展示する。
 当日は地獄蒸し工房・鉄輪に午後1時、集合し、ステファニーさんとハワイアンバンド「KUMIKO&Makani」と一緒に鉄輪散策しながら写真展を巡るという。

2018年5月21日 (月)

車いすでまち歩きイベント

 NPO法人自立支援センターおおいた(後藤秀和理事長)が運営する別府・大分バリアフリーツアーセンター(若杉竜也代表)は、イベント「ぽかぽかの別府でまち歩き・てんてくまち歩き編」を、19日午後1時半から開いた。車いす利用者などの関係者約10人が参加。

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 別府の市街地を楽しく知ってもらうことを目的としている。今回は、ボランティアガイドの「世界の郷」こと郷原誠さんによる「てんてくまち歩き」を行った。
 参加者はJR別府駅東口をスタートし、地面に打たれたてんてくの点を辿りながら進んだ。郷原さんが別府温泉の性質や特徴、別府の地層などについて解説も行っていた。
 べっぷ駅市場では、郷原さんが各店舗について説明を行いながら歩いた。参加者は市場内で売られているとり天やうずらの磯辺揚げ、お茶などを味わい、「美味しい!」と驚いていた。そのほか、不老泉、竹瓦温泉界隈、やよい天狗通りなどを歩き、楽しんだ。
 参加者の金浜秀一さん(54)は「まち歩きイベントには初めて参加した。とにかく楽しめる内容だった。またぜひ参加したい」と笑顔を見せた。

2018年5月19日 (土)

横浜で「九州グルメフェア」

 横浜ベイジェラトンホテルアンドタワーズ(樗木洋平総支配人)は、同ホテル内の3店舗で「九州大分“しんけん”うまいっちゃ」フェアを、30日まで開催している。

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 今年1月に同ホテルのシェフらが大分県へ食材探しの旅をした際、魚や野菜、農産物、畜産物などの大分グルメを味わい、絶賛したことから、開催が決まった。
 16日に、会場の1つであるビュッフェレストラン「コンパス」でPRイベントが行われた。広瀬勝貞大分県知事、田中利明佐伯市長など関係者約30人が参加し、大分県産の食材をアピールした。
 料理は「コンパス」とフランス料理店「ベイ・ビュー」、鉄板焼「さがみ」で提供。大分県の名産品である椎茸を使った天ぷら、関アジのカボス風味のマリネ、豊後牛のステーキをはじめ、郷土料理「とり天」や「りゅうきゅう」などを堪能できる。また、別府市のフジヨシ醤油「カトレア醤油」やかぼす本家「大分かぼすサイダー」もあるという。

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 同フェアの開催プロデューサーの1人で、大分県全域を回って農林水産の食材を提供した、DMOジャパンの安達澄代表取締役は「大分の食材のレベルの高さを認めてもらえ、県内の生産者の皆さんも誇りを持ち、やり甲斐を感じている。首都圏に住む人たちにもぜひ味わってもらいたい」と話している。

2018年5月16日 (水)

緑丘地区体育協会が記念大会

 緑丘体育協会(佐藤博章会長)は、第40回となる記念体育大会を13日午前9時半から、市立緑丘小学校グラウンドで開催した。荘園北、緑丘、実相寺、鶴見、東荘園の5町から約500人が参加した。

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 地域の交流と活性化、住民の体力向上、健康増進、スポーツ精神の養成を通して、心身の健全な発展を図ることを目的に、昭和54年から実施している。防災訓練を兼ねた「防災リレー」をはじめ、新競技としてトラック1周を11人でつなぐ「新最短リレースペシャル」など特色ある種目を取り入れている。
 開会式では、佐藤会長と今回当番町の荘園北町の佐藤誠二会長があいさつ。来賓の長野恭紘別府市長らが祝辞を述べた。昨年度優勝の実相寺から優勝杯が返還され、参加者を代表して荘園北町の勝野正博さんが選手宣誓をした。
 競技は、小学生低学年の50㍍走、高学年の60㍍走、一般のふうせん割り、タイヤ転がし、グラウンドゴルフ、玉入れ、綱引きなど子どもから大人まで参加できるものが準備された。お揃いのTシャツを着て団結を強めたり、太鼓やボンボンを使って応援をしたりと盛り上がった。選手は大きな声援を背に、懸命にプレーした。
 結果、鶴見町が265点で接戦をものにした。優勝した鶴見町には、40回記念の「別府市長賞」も贈られた。2位は東荘園町、3位は緑丘町だった。応援賞も鶴見町が獲得した。

2018年5月15日 (火)

フラフェスティバルin別府

 第2回フラフェスティバルin別府(実行員会主催)が12、13日に北浜公園やJR別府駅周辺などで開催された。ハワイ州観光局、今日新聞社など後援。県内外から40団体のフラチームが参加し、ハワイの雰囲気に包まれた。

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 12日は正午から別府駅でウェルカム・フラステージが行われ、ハワイのグラミー賞と賞される「ナホクハノハノアワード」国際部門にノミネートされた、関西の実力派ハワイアンバンド「カヘアラニ」が演奏。ボーカルのmaimaiさんの伸びのある歌声に、ギターのkouさんの演奏で心地よい音楽を聴かせた。歌に合わせてフラダンスを飛び入りで踊る人の姿も見られた。ハノハノフラ大分、朝見フラ教室、フラニハーラウ・オ・ハル、ナープアモエモエナが次々と登場し、子どもから大人まで、タヒチアンダンスやフラダンスを披露し、盛り上がった。
 13日は北浜公園とトキハ別府店前でフラ、タヒチアンステージの他、誰でも飛び入り参加でフラが踊れる「街かどフラ」もあり、JR別府駅、大分みらい信用金庫本店前、トキハ別府店、やよい天狗商店街で訪れた人たちと一緒に楽しんだ。

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 昨年に続いてミスアロハ2007のケオニレイ・リリファノさんが来別し、「雨の中のフラはとても美しい」と優雅な踊りで魅了した。北浜公園には、ハワイアンフードやショップが並び、ハワイ一色になった。

松本眞砂雄氏の作品が 「アートになった猫たち展」に

 別府を代表する美人画家・松本眞砂雄氏(1900~1964)が描いた絵「猫を抱ける女の図」が、大分市美術館で7月1日まで開催している特別展「アートになった猫たち展」(大分市美術館など主催)の併設コレクション展に展示されている。同8日まで観覧することができる。

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 同展は、年代や作風を問わず作品の中に描かれた猫をテーマにしたもので、200点以上の美術作品が展示されている。
 松本氏は宇佐郡柳ケ浦村(当時)生まれ。16歳のときに東京に出て絵画を学んだ。1920年、九州沖縄八県連合博覧会展への出品のため帰郷したことを機に、別府に引っ越してきた。以来、花鳥、山水、人物など多くの絵を描いてきた。晩年は美人画に専念し、県美展や市美展にも出品を行っていたという。
 「猫を抱ける女の図」は松本氏が1923年に描いたもので、107・6㌢×83.5㌢。白い猫を抱き優しくほほえむ女性の姿が、繊細な筆使いで表現されている。
 絵を提供した平野資料館の平野芳弘館長は「松本さんは、別府を代表する美人画家。別府にもこんな絵を描く人がいたのだということを、ぜひ知ってほしい」と話している。

2018年5月 7日 (月)

杵築市GWイベント賑わう

 杵築市内で、ゴールデンウィークの3~6日の間、多くのイベントが開催され、観光客らで賑わった。

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 3日は、「2018ツールド・ド・国東第37回大会国東半島一周センチュリーラン」を杵築市文化体育館をスタート・ゴールで実施。距離の違う4つのコースを走り抜け、景色を楽しんだ。
 3、4日は杵築市役所山香庁舎前広場で「第36回杵築市やまが温泉エビネ祭り」を開催。エビネの展示・販売・管理教室を行った他、山香町出身のあべ由紀子さんによるミニライブ、子どもたちの神楽、カラオケ大会などで盛り上がった。また、4日には「第21回日本一エビネマラソン大会」も行い、午前9時50分のウォークの部を皮切りに、次々とスタート。コースは、マラソンの部(2㌔、3㌔、5㌔、10㌔、ハーフ)、ウォークの部(6㌔健康ウォーク、3㌔温泉ウォーク)があり、風が強かったものの、ヒヨコや人気キャラクターに扮装した人などもいて、観客に手を振りながら元気に走った。

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 5、6日は「第31回きつきお城まつり」が開催された。今年は、内容を一部変え、江戸行列や花魁道中を止め、地元の衆楽観による「きつき幻想(ゆめ)行列」と「大衆演劇舞踊ショー」を実施。「きつき幻想行列」は、お殿様とお姫様の祝言(結婚式)を城下町のみんなでお祝いする賑やかな行列で、大衆演劇の衣装をつけた市民らが歩いた。また、ゲスト審査員に元SKE48でタレント、シンガーソングライターの佐藤実絵子さん招いて「きものコンテスト」もあり、多くの人が訪れた。

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